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 beef

 英語では「牛」ことを、肉になる前には ox だとか cow だとかと呼んでいるのに、「牛肉」になったらとたんに全く違う beef になるという、よくわからないことがありますね。

 これは歴史のいたずらの結果なのです。

 ケルト人を征服してアングロサクソン人の天下になったことは以前のブログにも書きましたが、実はアングロサクソン人も安泰だったわけではありません。

 ノルマン・コンクウェスト(ノルマン人の征服)というのが1066年にあり、イギリスはフランス系のノルマン人の支配に置かれることになりました。

 この結果、支配層はフランス語を話すノルマン人、庶民は英語を話すアングロサクソン人やケルト人という構造が出来上がったわけです。

 そうすると、庶民は牛を育て、それをお城に持っていって牛肉として売るということをやるわけです。

 ということは、庶民は牛を育てている時は昔ながらの英語で牛のことを ox などと呼び、それを解体して肉にすると、フランス語にして beef だといって売るということになるわけです。

 つまり beef とは、フランス語の「牛」だったというわけです。(綴り・発音とも、実際にはフランス語と英語で少し違いますが、細かいところは抜きでいきましょう)

 豚が pig などと呼ばれていたのが肉になると pork になるとかというのも同じです。


 こんな奇妙な英語とフランス語の関係に関わるもう少し突っ込んだ話は、メルマガ版「澄みわたる英語」 で扱わせて下さい。

 ちょっとは知識が増したでしょうか。

※ 知識が増したと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


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 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

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      発行 大学受験IRL   朝香 豊

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コメント

No title

http://www.acronymfinder.com/
acronym を検索できるサイトです。
(ちょっと例を挙げるときには役に立ちませんね。
すみませんv-404
過去のメールを探していたら、TGIFがありました。(Thank goodness it's Friday.)

Norman Conquest こぼれ話

そう、仏語で牛を‘boeuf’、豚を‘porc’と言いますが、Norman Conquest と‘beef’,‘pork’が関係あるとは知りませんでした。
またひとつ有益な知識をありがとうございます。

Norman Conquest とは直接関係ありませんが、高校時代に読んだ本に――確か中野好夫さんが書かれた新潮選書のシェークスピア関係の本だったと思います。――こんなエピソードが載ってました。

巡業地で『リチャード3世』の公演が成功を収めたシェークスピア一座の主演男優のところに、ファンの妖艶な人妻がやってきて、今晩自分の家を訪ねてほしいと誘いました。ただし、寝室の窓(夜這いのお誘いだったのですね)で「リチャード3世だ」と名乗るのが合図だとのこと。

それを立ち聞きしていたシェークスピアは、男優に先んじて人妻宅に忍び込み、ふたりがよろしくやっていたところにくだんの男優が窓辺で「リチャード3世参上」と名乗りをあげました。するとシェークスピアは、「おれはウィリアム征服王だ、控えろ」と言ったとか。

座長の女好きを知っていた男優は、してやられてと悔しがったけれども、仕方なくすごすご引き返したそうです。

こういうことはしっかり覚えているのに、肝心な知識はいつも〈わたしの頭の中の消しゴム〉状態です

妖艶ではなく、イケナイ人妻の上海リリィでした。

No title

 ナッツさん、ありがとうございます!
 TGIF もよく使いますよね。
 便利サイトのご紹介、ありがとうございます!
 これがあれば、自分のよくわからない acronym が出てきてもすぐに検索できますね。
 ところで、どういうわけか、ナッツさんのブログに私のコメントが投稿できなくなっています。
 「※禁止されています。」という表示が出るんですが、何かお心当たりはありますか?
 ここ数日、ずっとです。

No title

なるほど、boeuf/beefとporc/porkにはそういう背景があったのですね。

もし、これがなかったら、多分フランス語で書かれたメニューが私はさっぱり分からなかったと思われます。実際、Montrealで「Porcはどう考えてもPorkだろう」と思ってりんごソースのPorcを頼んだんですけど・・・。

Re: Norman Conquest こぼれ話

上海リリィさん、ありがとう!
 この話、私も何となく聞いたことがあったような気がして調べてみました。
 "William the Conqueror was before Richard III" で検索すると、いくつかヒットしてきました。
 下のサイトなど、ご覧になって下さい。
http://www.talkingto.co.uk/ttws/html/ttws_answ.asp?quesID=1746&CatID=393 「頭の中の消しゴム」は私も同じですよ。人間は興味のないことは消すようにできているようです。(笑)

No title

 Penguin さん、ありがとう!
 自分としては結構よく使ってきたネタなので、Penguin さんが生徒の時に話しているかなと思っていたんだけれど、話されていれば当然覚えているだろうから、話していなかったんでしょうね。
 リンゴソースのポーク、おいしそうだなぁ!

No title

え?どうしてでしょう・・・。v-404今、管理画面を見てみましたが、特に禁止設定などはしていないのですが・・・。初心者なので、わからないだけでしょうか?今から出かけなければならないので、後でもう一度見てみます。

No title

 ナッツさん、返信ありがとうございます。
 まったくもって不思議なのですが、ナッツさんにも心当たりがないということであれば、私の方から FC2 の方に問い合わせてみますね。
 お手数をおかけしました。

‘Talking to William Shakespeare’

面白いサイトを教えていただきありがとうござました。

皆さまも、朝香さんが書き込んでくださったURLから訪問してみてください。

Shakespeare が寄せられた質問に答えてくれるというサイトです。子どもたちからの質問が多いようですが、愉しみながらShakespeareについての知識を得られますよ。

〈わたしの頭の中の消しゴム〉状態についてですが、私の場合は興味があること、覚えておかなければならないことでも脳細胞における定着率がとみに減少傾向にあるので困ってます。

No title

ご訪問&コメントいただきありがとうございました!
この話、私も大学の講義で聞きました。結局この歴史的背景のため、食事に関することはフランス語源のこととかが多いんですよね。

大学時代を思い出し懐かしい気分になりました。

青春を思い出させてくださったので応援★ぽちっ!

No title

toteoさん、ご訪問ありがとうございます!

応援もしてくださって、感激です!

これからもよろしくお願いいたします!!

No title

TGIF!!こっちの人は本当によく使います。日本にいる時は大学であんまり勉強しないからでしょうか・・・金曜日の夜のありがたさを感じることがありませんでした(笑) こっちの人は皆週末を楽しみに平日を頑張っています!僕も真似て頑張り・・・たいです。
明日授業終われば・・・TGIF!!!!

No title

 イシコさん、コメントありがとうございます!

 ひぇ~、TGIF なんて社会人の言葉だと勝手に思っていたのですが、大学生でも普通に使うんですね。

 日本ではサラリーマンは「花金」とか言っている場合もありますが、大学生はあんまり言わないでしょ?それと同じだと勝手に思っていました。(汗;

 留学経験ゼロ、在外生活ゼロの日本人の悲しき限界ですね。

 私が知らないことや勘違いしていることなんてまだまだありますから、これからもいろんな情報をよろしくお願いいたします。

 

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