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wicked 

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wicked

 「道徳的にいけない」という意味を表す単語ですね。

 発音に気をつけて下さい。「ウィックド」のように発音したくなると思いますが、「ウィキド」のような発音です。(「ド」はほとんど聞こえませんが・・・)

 実は wicked って witch(魔法使い)と関係する言葉なんです。

 witch は昔 wicce って書いたんだそうです。発音を考えると、何となくわかるような気がしますよね。

 「魔法使い」というと、鷲鼻をしてとんがり帽子をかぶってほうきにまたがって・・・という定番イメージが頭に浮かぶ人も多いかと思います。「魔法使いのおばあさん」ともよく言います。そんなわけで、魔法使いとして頭に浮かびやすいのは女性でしょう。

  wicce(witch)は女の魔法使いのことを指す言葉です。

 これに対して男の魔法使いを表す言葉もあったのです。「ハリーポッター」がはやる時代ですから、男の魔法使いと聞いても抵抗はないのだろうと思いますが、この男の魔法使いを表す言葉が wicca だったわけです。

 ここから派生した形容詞として「(男の)魔法使いの」という言葉としてできていったのが wicked です。

 「魔法使いの」→「邪悪な」という感じです。

 ところで「オズの魔法使い」(The Wizard of Oz)には「西の国の悪い魔女」というのが登場しますが、これは The Wicked Witch of the West といいます。

 Wicked Witch という言い方ですが、音の響きもいいですが、こうした語源を知るとさらに面白く感じられませんか?「男の魔法使い的な女の魔法使い」みたいにも読めるというわけです。

 著者のライマン・フランク・ボームはこのあたりを意図的に使ったのかどうかは知りませんが、面白い表現です。

 ちなみに、この The Wicked Witch of the West ですが、すごく意地悪な女性のことを表現するのにも、時々使われているようです。

 wicked についてももう少し触れたいところですが、これより深い内容はメルマガ版「澄みわたる英語」 で扱わせて下さい。

 ちょっとは理解が増したでしょうか。

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コメント

No title

「オズの魔法使い」(The Wizard of Oz)は大学時代に読みました。

子ども向けと侮るなかれ、とってもおもしろいです。
英語も読みやすいし、おすすめです。
童心に戻って読んでみるといいですよ。

自分が犠牲になってでも仲間を助けようとするシーンなど、
授業中に涙ぐみながら読んだものです。
(授業中に読むなって)

No title

けんじさん
 「オズの魔法使い」お読みですか!
 私も読みましたよ! グレードリーダーですが・・・(笑)
 本物を読んだ方がいいですかね~?

『オズの魔法使い』、私も読みました

子供の頃はダイジェスト版の翻訳で読み、木馬座の人形劇でも観ました。、

5、6年前に仕事で必要があり、Paffin Books(だったと思います)で原文を、有名な児童文学の翻訳家と大学の先生が訳した2冊の本を隣りにおいて読み比べたことがあります。

ドロシーたちが罌粟の花畑に迷い込み眠りこんでしまいそうになる場面で、お二方とも花の色を黄色と訳されているのです。自分の読み違いかと思い、何度もその箇所の原文を読み返しましたが、 red であって yellow とは書いてありませんでした。

これは未だに謎のままです。
だいたい罌粟の花は赤じゃないですか。ひとりの方が誤訳したのだったら、弘法も筆の誤りとも考えられるのですが……

それから、オズの国へドロシーたちが辿るれんがの敷き詰められている道はyellow なので「黄色いれんがの道」なのですが、時々「金色のれんがの道」と引用されることがあります。

エルトン・ジョンは‘Good ‐bye Yellow Brick Road ’と歌ってます。

朝香さんも、けんじ先生もご存じのように、yellow は魔力を持つ色なのだそうですね。
そうなるとオズの世界の罌粟の花は黄色なのでしょうか。

今、念のためランダムハウス英語辞典(CD‐ROM版)を引いてみたら、
the Yellow Brick Road:金色の歩道。『オズの魔法
 使い』で Drothy たちが進む希望の道。その時の 歌が“Follow the Yellow Brick Road.”
と説明されています。

これって私が間違っているのでしょうか。
朝香さん、けんじ先生、教えてください。

それから朝香さん
昨日は case の語源のサイトを教えてくださり、どうもありがとうございました。
語源を辿るのって面白いですよね。

 

No title

上海リリーさん

 コメントありがとうございます!

 私は日本語で読んだ記憶がなく、the Yellow Brick Road は文字通りにとっていただけでした。

 恐らく「黄色の歩道」で問題ないのでしょうが、日本語としては「希望」や「神秘」とつなげるとすれば、「金色」の方が適していると考えたのではないでしょうか。

 youtube で映画の情景を見ると、黄色にも金色にも見えますね。

http://www.youtube.com/watch?v=X-ZULpr8m5o

 罌粟(けし)の花のシーンは恥ずかしながら記憶にないのですが、映画では罌粟畑とおぼしきところは真っ赤ですよね。

wikipediaで poppy を調べてみましたら、次のような説明文に出会いました。

Poppies have long been used as a symbol of both sleep and death: sleep because of the opium extracted from them, and death because of their (commonly) blood-red color. In Greco-Roman myths, poppies were used as offerings to the dead. Poppies are used as emblems on tombstones to symbolize eternal sleep. This aspect was used, fictionally, in The Wonderful Wizard of Oz to create magical poppy fields, dangerous because they caused those who passed through them to sleep forever.

 ここでも「オズの魔法使い」の時に赤ではないということには論及されていませんから、赤色で問題ないのだろうと思います。

http://en.wikipedia.org/wiki/Poppy

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