case 

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 case

 「カシャッ」とか「カサッ」って音からどんなイメージが沸きますか。

 シャッターを切る音なんかが頭に浮かびやすいところだと思いますが、棚からものが落ちる場合にも、こんな音をイメージできるかもしれません。

 といっても軽いものですよ。重いものだと「ドスン」という感じがしますよね。

 case という単語は、実はこんな「カシャッ」という感じの音から生まれた単語なんです。

 「発音は「ケイス」のような感じだから、「カシャッ」という感じじゃないじゃないか」と思われる方もいるとは思いますが、英語も実は昔はローマ字のように発音していたんですよ。

 それが激動の時代に発音が変化してしまい、今のように不規則な発音になってしまったのです。(うらめしい・・・)

 そんなことを頭に置くと、case のもともとの意味の成り立ちがもっと実感のあるものとして意識できるかもしれませんね。

 ちょっと脱線してしまいましたが、case は「カシャッ」とか「カサッ」という音がもとになってできたということに、納得していただけたでしょうか。

 ところで、軽いものだと、何気ないタイミングで落ちることもありますよね。そんなイメージで何気なく起こったことを case というようになったと思って下さい。

 case というのは、「事件」「事実」「場合」「患者」「訴訟」「主張」など、実に広い意味を持った多義語なんですが、その意味のおおもとには、この「起こったこと」があるのだと考えましょう。

 「事件」や「事実」はまさに「起こったこと」ですし、「場合」というのも「こういうことが起こった場合」という意味になるからです。

 「患者」の意味も医療の世界で「こういう事例では...」と考えていたことが「こういう患者では...」という意識に重なっていくことによって、「患者」の意味が生まれたと考えればよいです。(「事例」と「場合」が同じような意味であるのは大丈夫ですよね!?)

 実際の使用例を見ていると、「患者」と考えなくても「症例」の意識で処理できるのが普通ですので、あまり神経質にならない方がいいと思います。(「コレラの患者が3人出た」を「コレラの症例が3件あった」と読んでも、問題ないですよね。)

 まだまだいろいろと case のことについては扱いたいのですが、これより深い内容はメルマガ版「澄みわたる英語」 で扱わせて下さい。

 ちょっとは理解が増したでしょうか。

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コメント

擬音のイメージとは

明香さん、こんにちは。
かずおです。いつも楽しんでみています。
Caseが「カシャ」とはね。知りませんでしたよ。
いろいろシリーズが出来ますが、
今度は「擬音」シリーズですね。
CASE、確かに便利な単語ですね。
昔々、BOφOWYが、Case of BoφOWYというVTR(古い?)と出していました。

ご無沙汰してます

朝香さん

よんどころない事情(変換ミスではありません。倒置して読まないでくださいね。)があり、ブログを読むのをご無沙汰していました。
登録したメール版のほうはファイルに保存しているので、時間ができ次第読んで勉強させていただくつもりです。

久しぶりでしたが、相変わらずのユニークな解説は、寝ぼけた頭にもすっきりと入ってきました。
あとは、日々衰えゆく私の灰色の脳細胞にしっかり染み込み定着してくれるよう祈るばかりです。

でも、このブログはバックナンバーを覗きやすいから、忘れてもすぐに復習できて助かります。

ところで、今日のトピックの‘case’ですが、仏語の‘cas’に当たる語ですよね。
民族大移動のときに、‘e’を英仏海峡の海の中に落としてしまったのでしょうか。

No title

上海リリィさん
 いつも有益なコメント、ありがとうございます!
 私は語源学の専門家ではないので、事情はよくわからないのですが、フランス語の cas の方が元のようですね。
 昔は耳から聞こえてくる音が中心だったために、文字の綴りの方はかなりいい加減だったということと関係しているのかなと、個人的には思っています。
 case の語源については以下のページをご覧下さい。
 case (1) の方が今回扱った case です。
http://www.etymonline.com/index.php?search=case&searchmode=none

No title

かずおさん
 擬音語を取り上げると、本当に膨大で、実にいろんな単語がもとをただすと擬音語をベースに出来上がっていますね。
 擬音語シリーズは面白いかもしれません。
 これからもよろしく!

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