have to の発音 

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have to の発音

 have to の発音は「ハフトゥー」のような感じで、「ハブトゥー」という感じとは違うというのはよく知られていますね。

 では、このような発音にどうしてなるのでしょうか。

 これは発音の同化現象として説明されています。

 k や f や t などの音は無声音と呼ばれ、g や v や d の音は有声音と呼ばれます。母音も有声音です。

 声帯の振動を伴わないのが無声音、伴うのが有声音ですが、こんなことをいわれてもあんまりピンと来ないんじゃないかと思います。

 ということで、声帯の振動というところを頭に置きながら、t t t t と発音するのと d d d d と発音するのを比べてみると、無声音と有声音の区別がわかるかもしれません。

 t の時にはない声帯の振動が d の時には出てくるということを意識してみて下さい。

 さて、have to に戻りましょう。have 1語だけを発音する時、have の ve は有声音になります。

 これに対して to 1語だけを発音する時、to は無声音です。

 have to の発音をつなげようとした場合に、ve という有声音と to という無声音をつなげるのは、ちょっと大変です。それで、後ろにある無声音の to に合わせる形で前にある ve の音も無声音化したほうが発音しやすいということで変化を受けると、「ハフトゥー」のような発音になるというわけです。

 実際には、to の部分は大きな意味がないので弱く発音されやすく、あいまい母音とも呼ばれる「弱いア」に置き換わって、「タ」のような発音になることも多いです。

 即ち、「ハフトゥー」ではなく「ハフタ」と発音されることも多いということです。

 このような発音の変化は used to にもよく見られます。すなわち、「ユーズドトゥー」ではなく、「ユーストゥトゥ」のような発音になります。

 さらにいくと、「トゥ」の部分が重なって「ユーストゥ」となり、さらに「ユーストゥ」の「トゥ」が発音上弱くなってあいまい母音とも呼ばれる「弱いア」に置き換わると、「ユースタ」という感じの発音になったりします。

 但し、「~するために使われる」という意味の場合には、be used と to ~ の間に意味の切れ目が感じられ、発音の面でも切れ目が入ったりしますから、「ユーズドトゥー」に近い発音をしている場合も多いです。

 of course が「オブコース」ではなく「オフコース」のような発音になっているのも、同様の原理からです。

 つまり、k の音が無声音であるので、v の音が f の音に変化したというわけです。

 同化現象についてはもう少し触れておきたいものもありますが、これについてはメルマガ版「澄みわたる英語」 のお楽しみということで、お願いいたします。

 ちょっとは理解が深まったでしょうか。

※ 理解が深まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


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      発行 大学受験IRL   朝香 豊

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