Frenchman 

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Frenchman

 「彼はフランス人だ」を Frenchman を使って英作しましょう。

 「彼は日本人だ」は He is a Japanese. ともいえますし、He is Japanese. ともいえます。

 では、「彼はフランス人だ」は He is a Frenchman. でも He is Frenchman. でもどちらでもよいかというと、そういうわけではありません。

 He is a Frenchman. は大丈夫ですが、 He is Frenchman. は問題があります。

  He is a Japanese. といった時の Japanese は「日本人」です。「日本人」という名詞であるなら数えられる名詞ですから、a がいるということになります。

 これに対して He is Japanese. といった時の Japanese は形容詞です。日本語にはしにくいのですが、無理をすれば「日本人である」という意味です。

 「日本人である」なんて形容詞といえるのかと思う方もいるでしょうが、日本語に囚われずに柔軟にいきましょう。

 red が形容詞であることに疑いを持つ人はいないでしょうが、それは「赤い」と訳すことができ、「い」という音で終わるので、日本語の形容詞と同じように感じられるからでしょう。でも red は日本語の「赤色である」に相当するといってもいいわけです。

 「赤色である」という意味でも形容詞ならば、「日本人である」という意味でも形容詞なんだということに、それほどの抵抗は感じなくなってくれたのではないでしょうか。

 Japanese には、red の「赤い」に相当するようなわかりやすい日本語がないだけで、やはり形容詞として考えることができるのです。

 さて、では Frenchman に話を戻します。

  French だけなら形容詞だと考えることができますが、ここでは Frenchman です。 Frenchman には最後に man がついていることからもわかるように、名詞としてのみ機能します。

 名詞としてのみ機能するとすれば、「フランス人」は数えられる名詞として考えるべきですから、a が必ずいるということになるわけです。

 ところで、「彼らはフランス人である」は何といえばよいでしょうか。

 今度は複数形ですから、a は当然いりません。

 でも、They are Frenchman. はダメですよ。複数形にしていないですから。

 They are Frenchmen. が正解です。大丈夫ですよね?

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コメント

No title

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No title

Frenchmanの話、興味深く拝見しました。自分だけの感覚かも知れませんが、be 動詞の右側に、つまり述部に Frenchman/Frenchmenが来ることは珍しいのではないでしょうか。特にHe is a Frenchman. の場合、既にHe で男性だとわかっているのに、敢えて、He is a Japanese man. と言っているに等しいものがあるように感じられます。普通は、He is French. または They are French. ではないでしょうか。いずれであれ、Frenchmanを使うとすれば、A Frenchman is an Italian in bad mood. のようにbe動詞の左側に来るのが一般のような気がします。

No title

 日向先生
 コメントありがとうございます。
 全くその通りですね。
 念のために Google News で "is a Frenchman" を検索してみましたら、2007年9月のもので6件のヒットがありました。また Google の一般検索でも34000件ありましたので、まだそれなりの使用頻度はあるとは言ってもよいのでしょうが、Frenchman がだんだん使われない傾向にあることへの配慮に欠けた書き方だったと思います。ご指摘ありがとうございます。

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