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about face 

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about face

aboutという単語は「だいたい〜」とか「〜について」という意味合いになることが多いですが、それだけで全部済むわけではないので、その点では少し注意が必要です。

 語源的にaboutを見ると、on the outside of 〜 というのが元々の意味合いです。つまり、aboutのoutはoutsideの意味とつながっていたというわけです。

 頭の中に何かモノを浮かべてみてください。そのモノを取り囲むようにした外側部分をイメージするのがaboutだと考えてみてください。

 そうすると、ピタッとそのモノというわけではなくても「だいたい」そんな感じだとか、ピタッとそのモノというわけではなくてもその周辺のこととかをaboutで表す感じがつながって見えてくるかと思います。

 そして「周辺」のイメージから、周辺をぐるっと回るようなイメージを持つこともあります。例えばturn aboutだと「周辺を回る」→「ぐるっと回る」という感じで、turn aroundと非常に似たイメージを持つことになります。

 こうしたイメージを持った上で about faceという表現を考えてみましょう。about-faceのように1語扱いにすることも多いです。これは軍隊用語の「回れ右!」の意味なのですが、顔をぐるっと回すイメージから来たものです。「顔をぐるっと回す」というと180度回す感じがありますので、180度体の向きを変える「回れ右!」の意味にも使われるようになったわけです。

 そして180度の方向転換というのは、今までやってきたことと真逆のことをするイメージに使えますよね。そのイメージを持った上で、make a historical about faceというのがどんな感じなのか、考えてみてください。

 「歴史的な大転換を行う」という意味ですね。今までやってきたのと全く真逆なやり方に転換するイメージです。

 こんな感じで about face を理解してもらえたらと思います。

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