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 drillと聞いて穴をあける「ドリル」は頭に浮かぶでしょうか。壁に穴を開けたりする電動ドリルは「ウィーン」という感じですが、道路工事で使うのは「ドリドリ」って感じですよね。なので、「ドリドリ」って穴をあけるのがdrillだと思えばよいです。穴あけの機械(名詞)も穴をあける動作(動詞)も、どちらもdrillで表せます。

 このdrillはもともとは錐もみで穴をあけることをイメージしたものです。錐もみで穴をあけようとすると、同じ動作を何度も何度も繰り返すことになりますね。そこから「計算ドリル」のような「反復練習」という意味合いも出てきました。「反復練習させる」という動詞の意味もあります。

 この「反復練習」とか「訓練」という意味合いのdrill(ドリル)は、日本語では「計算ドリル」とか「漢字ドリル」といった使い方ばかりが頭に浮かびますが、英語だともっと使う領域が広いです。例えばfire drillというと「火事の訓練」→「消防訓練」ですし、emergency drillだと「緊急時訓練」→「避難訓練」ですし、rifle drillだと「ライフル訓練」→「(ライフルを使った)射撃訓練」です。rifle drillに見られるような「軍事訓練」の意味合いを持つことが意外と多いので、ちょっと意識しておいてください。joint military drill between the U.S. and Japanだと「日米合同軍事訓練」です。このイメージからの派生として「しごいて叩き込む」という意味合いも持つことがあります。

 そしてさらにこの延長線で「教え込まれるべき、正しい方法」という意味合いもあります。She didn't know the drill.だと、「彼女は正しいやり方を知らなかったんだ」という感じです。

 また厳しい軍事訓練のイメージとつなげて、「厚手の頑丈な布」の意味のdrillも押さえられるかなと思います。

さらに、一列に種を植えていく種蒔きの機械のこともdrillと言います。種を植えるために穴をあけていくことや、繰り返し同じ動作を行うイメージが浮かべば、この機械をdrillと呼ぶと言われても、抵抗は少ないかと思います。なお、植えられた種の列のこともdrillと言います。
 
 では、drillの意味について復習しておきましょう。

 drill 「錐もみで穴をあける」
     → 穴をあける、穴あけの機械
     → 反復練習、反復練習させる → 訓練
       → 軍事訓練 → しつこく叩き込む → 教え込まれるべき正しい方法
          → 厚手の頑丈な布
       → 一列に種を植えていく種蒔きの機械 → 植えられた種の列

 まずは「穴あけ」「反復練習」「軍事訓練」の3つをしっかりと頭にいれて、そこから徐々に広げて覚えていきたいものです。

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