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theology

 theology(スィオロジー)という単語があります。「神学」の意味で、theoが「神」を表し、logyは「論理」を意味するlogicとつながりがって「学問」の意味を作る語尾です。したがってtheology=theo(神)+logy(学問)=「神学」のように理解すればよいわけです。

 こうして見ると一見分かりやすそうに思えますが、しかしながら「theology=神学」を覚えたい人にしてみれば、「theology=神学」に加えて「theo=神」も覚えなければならないというのは、むしろ労力が大きいんじゃないかと感じてしまうかもしれません。語源を使って単語を覚えるというのはもちろん悪い話ではないですし、応用性もあるというのも理解できますが、イメージのできない語源をさらに頭に入れるということが苦痛を増やすという側面を、私たちは軽視すべきではないと思います。

 ところで話は変わりますが、フランシスコ・ザビエルが来日して日本にキリスト教を広めた頃に、キリスト教を信じるようになったキリシタンたちは「神様」のことを「デウス様」と呼んでいたのは知らないでしょうか。ギリシャ神話の最高神がZeus(ゼウス)で、それが転じてDeus(デウス)になったのが日本に入ってきたわけです。このDeusがTheos(テオス)の形で英語の語源に入ってきたと理解できれば、theologyがtheos(神)+logy(学問)→「神学」となったことは理解しやすいでしょう。

 もちろん、ギリシャ神話の神様に「ゼウス」というのがいたとか、戦国時代から江戸初期にかけて日本にいたキリシタンたちが神様のことを「デウス」と呼んでいたという知識が一切なければ、こうした理屈は苦痛にしかならないと思いますが、逆にそのどちらかだけでも知っていれば、こうした背景に基づく学習はイメージを膨らませるのに大いに役立つと思います。

 「Zeus(ゼウス)→Deus(デウス)→Theos(テオス)→theos(神)+logy(学問)=theology(神学)」を頭の中にいれておいてください。

 ちなみに語源で「神」を表すtheoはセオドア・ルーズベルト大統領の「セオドア」(Theodore)の中にも隠れています。Theodoreとは「神の恵み」の意味で、女の子っぽい感じになってしまいますが、無理に和訳すると「神恵ちゃん」です。Roosevelt(ルーズベルト)のRooseはRoseの変形で、Rooseveltは「薔薇園」の意味なので、Theodore Rooseveltは「薔薇園神恵(ばらぞのかみえ)」になります。

 ちょっと茶化したような言葉遊びですが、こんな遊びとともにtheoが「神」の意味を持つというのを理解するのも、一種の教養ではないかと、私は思っています。

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