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book

 「本」の意味ばかりが頭に浮かびやすいですが、book は多義語としても結構大事な単語です。

 book の語源は「ブナの木」で、ブナの木の皮に文字を記したところからイメージされています。従って「文字を記す」ということと関わった意味をいろいろと持っています。

 bookkeeping という単語を知っていますか。「簿記」のことですが、この「簿記」という日本語は英語の音(ボッキーのような感じ)に合わせて福沢諭吉が作った言葉であるという説が有力です。

 やや脱線しましたが、bookkeeping は、帳簿に入出金の記録を書き留めること (book) をずっと続けていくこと (keeping) からついた言葉で、やはり book には「文字を記す」という意味がしっかりと残っています。

 会計簿自体も account book と表現されることがありますし、アドレス帳のことを address book と言ったりしますが、こうしたところにも「文字を記す」という意味は感じられると思います。

 「文字を記す」にこだわってきたのは、これが「予約する」のもととなるものだからです。実は予約を受けた時にその内容を文字に記して残したことから来ているのです。

 電話のない時代に予約をするというのは、相手の目の前で帳面に記入することで成立していたものでしょう。従って、予約をしたかどうかのトラブルが発生したときに、予約の内容が記されているかどうかを確かめたのではないでしょうか。「記入されているじゃないか」=「予約されているじゃないか」というつながりをイメージして下さい。

 ところで「ダブルブッキング」って言葉を知っていますか。「二重予約」のことですが、こういう言葉を知っていると「予約」の意味は考えなくてもわかりますね。


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      発行 大学受験IRL   朝香 豊

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コメント

No title

私のブログも読んで下さってありがとうございます。
アメリカ人は、勉強するをhit the bookって言いますもんね。いろんな意味がありますよね。

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No title

支援 伊藤さん
 応援クリック、ありがとうございます!
 hit the books をご指摘頂いて、なるほど、book はイディオムもいろいろとあるなと思いました。
 book のイディオムも取り上げがいがありますね。
 ありがとうございました。

No title

アメリカのテレビやラジオではBookを「逮捕する」か「刑務所に入れる」とかそういう意味で使っているはずなんですが、今まであまり深く考えたことがなかったので、はっきりした意味が分かっていませんでした。多分、逮捕されて警察の記録に記入されるからbookなんでしょうかね。

book

こんにちは。今日も澄み渡りました。

「予約する」のbookが、本と同じ所から来ているとは思いませんでした。

あと、「簿記」の語源が英語という説が有力なのはおもしろいですね。

また勉強しに来ます。

No title

Penguinさん
 コメントありがとうございます!
 ご指摘の意味は、オックスフォード英英辞典には、to write down sb's name and address because they have committed a crime or an offence と書かれています。「調書を取る」という感じのようですね。

No title

あきつぐさん
 澄みわたって下さって、ありがとうございます!
 そう言ってもらえると、めちゃくちゃ嬉しいです!
 これからもよろしくお願いします。

連想していくことの大切さ。

>電話のない時代に予約をするというのは、相手の目の前で帳面に記入することで成立していたものでしょう。従って、予約をしたかどうかのトラブルが発生したときに、予約の内容が記されているかどうかを確かめたのではないでしょうか。「記入されているじゃないか」=「予約されているじゃないか」というつながりをイメージして下さい。

長い引用すみません。
でも、「あー、これこれ、この感じ!!これが大切!」と感動したので。
単語をただ第一義、第二義、と覚えるのはとてもむなしいことです。
よく歴史担当の同僚の先生が「歴史は網のようなもの。暗記科目ではない!」と言っているのですが、英単語もしかり、だなあ、と改めて思った次第です!

No title

おっ、きょうかさんだ!
 共感していただき、大変嬉しいです!
 単語もイディオムも文法も、なるべく丸暗記はさせたくないですね。いい知恵はこれからも出していきたいですし、皆さんからもいい知恵をもらいたいです。
 日本の教育を少しでもよくできるよう、ともに頑張っていきましょう!

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