chew the fat 

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chew the fat

 「おしゃべりをする」を表す英語表現というと、どんなものが浮かびますか。単純に talk でももちろんよいですし、chat なんかでも構わないですが、chew the fat という表現も案外よく使うようです。

 chew というのは「チューイングガム」(chewing gum)からも連想できるように「噛む」という意味です。fat「脂肪」=「脂身」のことですから、chew the fat というのは直訳では「脂身を噛む」ということになりますが、これでどうして「おしゃべりする」ということになるんだろうと思うのは、当然ですよね。

 このイディオムの起源を調べてみますと実は諸説がありまして、確定的ではないのですが、その中の1つの説として、肉の脂身をいつまでも口の中でくちゅくちゅと噛んでいる動作が、おしゃべりをしてあごを動かしている動作に似ていることから来たんじゃないかというものがありました。

 船乗りが長期の船旅に出ている時には、新鮮な肉にはありつけませんね。長期保存に適した塩漬けの肉を食べることになりますが、この場合には脂身の部分はかなり固くなっているのが普通なのだそうです。それで特に長い間くちゃくちゃと噛んでいなければならなかったらしいです。それで食事が一通り終わった後も、脂身をくちゃくちゃと噛みながらおしゃべりをするということが多かったために、chew the fat が「おしゃべりをする」という意味になったのだという説もありました。

 ことの真偽は正確にはわからないのですが、こういったことから chew the fat「おしゃべりをする」となったと覚えてみると、頭に残りやすいんじゃないかと思います。

 『ねえねえ、chew the fat ってどんな意味か知ってる?「おしゃべりする」って意味なんだけれど、どうしてこんな意味になったと思う?』などとおしゃべりしながら、このイディオムの意味を頭に入れようとすると、早く頭に入るんじゃないでしょうか。

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