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almost 

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 サッカーを見ていると、時に決定的チャンスが生まれ、「これで決まった!」と思った瞬間、無情にもゴールポストにはじかれるなんてことが、時々起きますね。

 こんな時に「惜しい!!」と言ったりしますが、これを英語では Almost! と言ったりします。

 この Almost! の気分は「入っていたも同然なのに、入らなかった!」ということでしょう。

 つまり、almost とは、「~同然といってもよさそうなくらいになったけれども、それでも~ではない」ということなのです。

 ですから、He almost ate a poisonous mushroom. というのは、「彼は毒キノコを食べる寸前までいったけれど、実際には食べずに終わった」ということを表しているのです。「ほとんど食べた」のではなく、「食べそうだったけれど食べなかった」ということを意味します。

 ですから、「この橋はほとんどが石でできている」という場合に、This bridge is almost made of stone. というのは間違いだということになります。この英文を無理に解釈すれば、「見かけでは間違いないくらいに石のように見えるけれど、実は石ではない素材でできている」というような感じになります。

 「この橋はほとんどが石でできている」という場合の「ほとんど」というのは「大部分は」ということですね。この場合には mostly という単語を使うのが適切です。This bridge is mostly made of stone. としてください。

 同様に、「ほとんどの生徒」を almost students というのもまずいです。「ほとんど生徒のように見えるけれども生徒ではない人たち」のように考えないと、つじつまが合いません。このような場合には、almost all of the students のような言い方が適切だということになります。これであれば「生徒のうちの全部といっていいくらいだけれども、全部ではない人たち」ということになり、「ほとんどの生徒」の意味に合ってくるというわけです。





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      発行 大学受験IRL   朝香 豊

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