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personal

 personal というと「個人の」という意味が頭に浮かぶと思いますが、この意味では捉えきれない場合もあります。

 例えば personal danger resulting from actual conditions of combat at war という表現の意味を考えてみましょう。

 「戦争での戦闘の実際の状況から来る personal な危険」と言ってみたときに、この場合の personal に「個人の」という意味を当てはめてしまうと、何か違うという気がしませんか。戦争があって危険な目にあうという時に、その危険を個人的なものとして捉えるというのは、かなり違和感があると思うのです。

 personal は当然「人」を表す person の形容詞形ですが、この person(人)が意味の上で「人の体」を意識する場合もあるということを頭に置いて下さい。He had a pistol on his person.(彼は自分の体にくっつけてピストルを持っていた→彼はピストルを身につけていた)といった使い方もできるのです。

 「人の体」をイメージする person の形容詞形として personal が使われているとすれば、「(人の)身体の」というような意味合いになることも理解できるのではないかと思います。

 こうした理解を持ってもう一度 personal danger resulting from actual conditions of combat at war の意味を考えてみましょう。「戦争における実際の戦闘状況から生じる身体の危険」のように考えることもできるんじゃないかと気がつくのではないでしょうか。要するに「戦争がある中で怪我を負ったり命を落としたりする、体に生じる危険」のことをいっているんだということが理解できると思います。

 同様にして、pesonal injury(体の怪我)とか、personal hygene(身体衛生)とか、personal beauty(身体的な美しさ→外見的な美しさ)とか、personal cleaniness(身ぎれいさ)とかのような言い方の場合にも、personal は「体の」という意味で用いていると考えることができます。

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コメント

身体は魂がまとう仮面?

こんにちは。
今日の内容を拝見して、ふと思いました。
personって、ペルソナから来ていますよね。
ということは、もしかしたら、身体って、魂がまとう仮面というか、着ぐるみみたいなもの、ということなのでしょうかね?

みかさん、ありがとうございます。面白くて印象深い理解ですね。

person の語源は確かにみかさんがおっしゃる通り、ペルソナと関わっています。日本の能などを見てもわかるように、古典的な演劇では役者が仮面をつけるというのは普通にあったことのようで、この登場人物のことをもともと呼んだものが起源になっているようです。劇の登場人物と仮面は切り離せない関係にあったために、「登場人物」→「仮面」のように意味を広げたようです。ただ、フランス語から英語に入ってきた時から「仮面」の意味はなかったようです。英語では「登場人物」→「容姿」→「身体」という進化を遂げたようです。

語源的には以上のようですが、みかさんが考えられたような感じでまとめてみることができるというのも面白いところですし、正確な語源的な理解よりも頭に入りやすいのは間違いないですね。

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