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株 

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 「私はその会社の株を10000株持っています」というのは、どう言えばよいでしょうか。

 I have 10,000 stocks of the company. のように言いたくなるかもしれませんが、これはあまりいいいい方ではありません。

 stock は元々は「木の幹」のことを言ったと思って下さい。「木の切り株」のことを stump と言うのを知っている人もいると思いますが、これは語源的に共通しているものです。「木の棒」のことを stick というのは語源的には全然違うところから来たものですが、stick と stock で似ているななんて思ったりもします。(どうでもいいか!?)

 いずれにせよ、「株式」の意味の stock は「木の幹」→「もとになるもの」→「株式」のような感じで発展したものです。木の中心にはもとになる幹がまずあり、その幹から枝や葉っぱが広がって全体としての木ができあがっているとイメージすれば、「株式」としての stock がまずあり、そこから広がっていく中で全体としての会社ができているというイメージも持てるのではないかと思います。

 1つの木に幹は1本であるように、1つの会社の stock も1つしかないはずです。その stock をどういう割合で分割して持っているかという形でイメージすることができるのではないかと思います。この分割した持ち分を share で表現していると考えて下さい。

 そうすると「1万株」を表す表現としては 10,000 stocks ではなく 10,000 shares と言った方がよさそうだと言うことがわかると思います。時に 10,000 shares of stock といういい方をすることもありますが、この言い方は先ほどのイメージにピッタリする言い方だとは思いませんか。「会社のもととなる stock のうちの1万株分」というイメージと「10,000 shares of stock」といういい方を、ぜひ比べてみて下さい。

 そうすると I have 10,000 shares of the company. となりそうだと思いますよね。この形も全くないわけではないですから、間違っているということはありませんが、前置詞としては of よりも in を使う方が実際にはずっと多いです。ですので、I have 10,000 shares in the company. の方が一応 better だと言えると思います。 of を使うかin を使うかというのは、「その会社を構成する株式」という意識で見ているのか、「その会社の枠の中にある株式」という意識で見ているのかという、意識の違いに起因するものではないかと思いますが、実用では in の方がずっと多いということは、意識しておいてよいのではないでしょうか。

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コメント

>意識の違いに起因
この視点は、英語学習のうんと早いうちから身につけておきたいものですね。こういう見方が出来ると、英語とのつきあいも楽しくなりそうな感じです。
前置詞の選び方などは、「どちらでも良いのだけれど、だいたいこの言い方が一般的」というものが多いので、そのあたりのルーツをなにげなく考えてみるも楽しい探検かもしれませんね。

うろこさん、ありがとうございます!
日本語でも「東京に行く」とも「東京へ行く」ともいえるわけですから、前置詞に対してもニュアンス別に感じ取れるようになるといいですよね。

以前から株って、share と言ったり stock と言ったりしてややこしいなあ・・・思っていましたが、今回、だいぶんすっきりしました。

株を持っているということは、その会社の一部を持っていることになる・・・ということを、あらためて思い出したりもします。会社は株主のものか、従業員のものか、あるいは・・・などという議論もあったりはしますが。

Applecheeseさん、ありがとうございます。

「会社は誰のものか」というのは、難しいですね。株主のものか従業員のものかというのもありますが、社会のものという側面もあったりもしますし、そういうところも忘れないようにしてもらいたいですね。

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