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slave 

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 東ヨーロッパのあたりには、スロベニアとかスロバキアとかセルビアとか、よく似通った名前の国がたくさんありますが、これはどうしてかわかりますか。

 実はこうした国名が表しているのはスラブ人の国という感じです。セルビアも現地では「スルビア」のような感じで発音するそうです。

 国の名前に今でも「スラブ」を残していることからもわかる通り、こうした国に住む人々のスラブ人としてのアイデンティティは大変強いものがあります。同じ白人でも、ゲルマン系やラテン系にはこのような特徴は見られないとも言われています。

 どうしてこんなにアイデンティティが強いかというと、スラブ人の受難の歴史があるからです。周囲の国から攻め込まれて国土は蹂躙され、捕虜として連れ去られ、奴隷として売り飛ばされ働かされるということが、ずっと続いてきました。他国から蹂躙されることのない、自分たちが安心して暮らせる自分たちの国を求める気持ちが、ずっと存在してきたのでしょう。

 英語の slave (奴隷)は、まさにこのような歴史の反映です。スラブ人を奴隷にしたので、奴隷=slave なのです。

 ちなみに serve(仕える)や service(奉仕)も、語源的には共通する単語です。r と l は全然違うじゃないかと思う人もいるでしょうが、歴史的には r と l の綴りが入れ替わることは実は時々あります。ですから、外国の人にも r と l は案外似た音として聞こえているみたいです。ですから、日本人だけが r と l の区別が付けられないといって劣等感を持つ必要はないんじゃないかと、個人的には思います。


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      発行 大学受験IRL   朝香 豊

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