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スーツ 

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スーツ

 英語というのは日本語では考えられないような複数の意識がありますよね。scissors (はさみ)は刃が2つあるから1個のはさみでも複数形になるとか、 briefs (男性用パンツ)も足を入れるところが2つあるから複数形になるとか、 pajamas(パジャマ)は上に着るのと下に着るのの2つからなるから複数になるなどというのは、日本人の感覚としてはなかなか理解しがたいところです。

 ところで「スーツ」は英語で何というのでしょうか。「そんなの suits に決まっている」と思ってしまう人もいるでしょうが、実は a suit なんです。「パジャマ」が ,pajamas なのに「スーツ」が a suit というのはどういうわけでしょうか。

 実は a suit というのはもともと「一揃え」のことを意味しているわけです。トランプにはダイヤとかスペードとかの4種類のカードがありますが、それぞれの種類のカード一揃えのことも a suit ということがありますね。

 つまり、上着とズボンが1セットになっているとか、上着とスカートが1セットになっている場合、この一揃えを a suit と言っているわけです。

 ちなみにホテルの「スイートルーム」は英語では suite ですが、この suite も「部屋がいくつかつながって一揃えになっているもの」という意味合いで言っています。要するに suit と suite は語源的に共通しているというわけです。(念のためですが、ホテルの「スイートルーム」は a suite であって、a suite room ではありません。)

  a three-piece suit はベストなどがついた「3ピースのスーツ」ですが、 a three-piece suite は「家具の3点セット」です。(イギリス英語らしいですが。)こうした使い方にも suit と suite の共通性を感じることができるんじゃないかと思います。

 こうした背景を理解しておくと、日本語では「スーツ」と複数形であるかのようにいうものの、 a suit となることが納得できるのではないかと思います。

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コメント

まったく英語と言うのはしつこいほど数にこだわる言語ですよね。
カタカナ英語は、パジャマ、スリッパ、など複数形を無視することが多いので、まるでひっかけ問題のようですね(^^)

うろこさん、ありがとうございます!
「ズボンとかハサミとかは単数で考えてくれよ」と思ったりもするのですが、慣用の力は強いのだなと思います。
絶えず数字が頭にあるあちらの思考は、日本人にはなかなかなじめないですね。

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