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pupil 

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pupil

 pupil というと「生徒」という意味が浮かびますね。「さなぎ」のことを pupa と言いますが、これとも語源的に関係するという話もあります。今は未熟で小さいけれど、そのうち「ピュー」って伸びていくということからきたかもしれないそうです。「ピュー」って伸びていくから pupil であり、pupa なんだとか。かなり怪しい気もしますが、覚えられるならそれもありですよね。(笑)

 それはさておき、この pupil ですが、なぜか「瞳」の意味でも使いますね。ずっとどうしてなんだろうと思ってきたのですが、語源辞典を見たら解説が出ていました。

 人と対面していると、相手の目の瞳の所に自分の姿が小さく映りますよね。そこで子供のイメージで pupil と言うようになったんだそうです。かわいらしい人形のことを puppet ということがありますが、このpuppet も pupil と語源を共通する言葉らしいです。目の中の、小さい人形みたいなのが映っているところが pupil と考えると、イメージしやすいかもしれません。オンラインの語源辞典にはこんな解説がついていました。

so called from the tiny image one sees of himself reflected in the eye of another

 ところで、こんなことを考えていましたら、日本語の「瞳」という漢字も、「目」に「童」と書くではないかということに、今更ながら気がつきました。実は英語と発想は同じだったわけですね。

 ちなみに「子犬」を表す puppy も語源的にはつながりがあるようです。

 さて メルマガ版「澄みわたる英語」 も無料ですので、よければ購読してみてくださいね!

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コメント

No title

生徒と瞳、私もどうしてなんだろうと思っていました!
>相手の目の瞳の所に自分の姿が小さく映り
これはとっても愛しい語源ですね♪一生懸命になって先生を見ている子供たちが浮かんでくるようです(^^)

No title

pupil、pupa、puppet、puppy、すべて関連させて覚えることができました!ありがとうございました。そして瞳とpupilで日本語と英語が同じ結びつきなんて、すごく大発見だと思いました。

私も語源を読んだり調べたりするのがすきなんですが、
先生はどんなきっかけをもって、語源辞書をつかったり、記事に起こしたりするんですか? 普段私は、たとえば新聞を読んだりとかしても、単語はさらっと読むだけで、ひとつひとつに語源はなんだろうと気にしないで、読んでしまいます。また、語源を読んだリするときは、VOAのWords and Storiesやラジオのビジネス英語(今はやっていないのですが)などで、語源が取り上げられていると、それで知るきっかけができます。

どのような視点をもって、語源をピックアップして調べたりしているのかなと思い、そういうプロセスをお伺いできたらうれしいです。

No title

マキさん、ありがとうございます!
きっかけはまちまちでして、語源を解説した本を読んでいて「へぇ」と思った単語を語源辞典で調べてみるとか、多義語で気になっていたものを調べてみるとか、テキストを作っていたときに気になった単語を調べてみるとか、そんな感じです。
オンラインの語源辞典が無料のオンライン版とは思えないくらい充実していて、これには本当に助けられています。
http://www.etymonline.com/index.php
今回の pupil もこの辞典で引いてもらうとわかりますが、pupa と puppet は関連することがすぐにわかるようになっています。puppy は一般の辞書でpupil の前後にある単語で関連しそうなものはないかとチェックしていて見つけました。
アルクの語源辞典も関連語を調べるのに役立つことは多いです。(単語が限られていてヒットしないことも多いですし、正確さでは問題のあるところも時にはありますが、十分に許容範囲だと思っています。)
http://home.alc.co.jp/db/owa/etm_sch
試しに auspice を惹いてみて下さい。2つの流れから関連する語がそれぞれ出てきて、「なるほど!」と思ってもらえるじゃないかと思います。
オンラインの辞典のいいところは、神の辞書より調べるのに時間がかからず、関連語が見つけやすいところだと思います。当然ながら面白い説明を見いだせないことも多いのですが、数打ちゃ当たるわけでして、それが手軽にできてしまうところがオンライン辞典の素晴らしいところですね。
また、語源情報の正確さという点では、研究社の英語語源辞典が優れていると思います。俗説の信頼度がどのくらいかをチェックするのに大変役立ちます。意外な結びつきはこの辞典が教えてくれることも多いですよ。

No title

うろこさん、いつもありがとうございます!
> 一生懸命になって先生を見ている子供たちが浮かんでくるようです(^^)
うわっ、まさに「二十四の瞳」の世界ですね!

先生お返事をありがとうございました。この前etymonline.comは教えていただきましたが、アルクの語源辞書は知りませんでした!さっそくブックマークに入れました。これからも興味深いお話をよろしくおねがいします。私も先生の記事に対して、できるかぎり反応!?^^;;ができるように私もがんばりたいと思いました!

こんばんは。(^^)/

またやってきました。

>「ピュー」って伸びていくから pupil

あはは。(^o^)面白い!
これは、もう私の領域ですね。このネタで、作品をひとつ作ってみたいと思います。
(@_@)ウーン うまくできるかな?(爆)

できましたら、連絡を差し上げますので、少しお待ち下さいね。(^^)v

しかし、英単語と漢字の語源が一致するというのは、そうそうないのではないでしょうか?
今日も、勉強になりました。m(__)m

Super源さん、ありがとうございます!

>「ピュー」って伸びていくから pupil

これって本当かもしれないんですよ。オンラインの語源辞典には、こんな記述がありました。

probably related to puer "child," probably from PIE *pup-, from base *pu- "to swell, inflate."

ちなみにPIEというのは「印欧祖語」(ヨーロッパのなどの言語のルーツとして、恐らくあったんじゃないかと考えられている言葉)のことだと思って下さい。そしてこの印欧祖語は原始的な音のイメージに立脚していたものが多いのではないかいうことが言われています。(Super源さんは印欧祖語のこともご存知だと思いますが、このコメントは普通の読者の方も読まれることもありますから、敢えて説明を載せさせていただきました。)

英単語と漢字の語源が一致する単語は、いろいろあったとは思うのですが、残念ながら今はちょっと思い出せません。何か調べていてわかりましたら、お知らせしますね。

今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

マキさん、ありがとうございます!

解説的には簡潔すぎてわかりにくいとは思いますが、Merriam-Webster の辞書を引くと、簡単な語源解説が載っています。

http://www.merriam-webster.com/dictionary/

ある程度英語ができないと使いにくい辞書だと思いますが、マキさんの力があれば大丈夫かなと思います。オンラインで意味を調べるときにはこちらを利用するのもよいかもしれませんね。

素敵な感じのエントリですね。
「瞳」の意味で使う pupil は前に覚えたような気もするんですが、完全に忘れてました。でもこの記事を読んだので、もう忘れないと思います。
ABC順ではなくて、こういう語源の近い言葉をまとめて覚えると効果的ですよね。

どうも、お待たせいたしました。(^^)/

さきほど、この「pu-」を使ったダジャレ英単語をアップしました。(^^)
良かったら、お時間のある時にでも覗いてみてくださいね。(^^)v

pupil - 今日のダジャレ英単熟語
http://ameblo.jp/super-gensan/entry-10304639095.html

取り急ぎ、ご連絡まで!m(__)m

けんさん、コメントありがとうございます!
けんさんのブログ、たいていは笑い話がネタだったってことをすっかり忘れておりました。気張らないで更新してくださいね。私も気張らないで時々訪問いたします。

Suoer源さん、ありがとうございます!
語源の *pu- が見事に活かされていますね!
わざわざ4コマ漫画を書く苦労も大変だと思いますが、恐れ入ります。
これからもどうかよろしくお願いいたします。

僕は外国人ですがこの記事はとても面白い。

>...なぜか「瞳」の意味でも使いますね。

「pupil」はアメリカやカナダで普通に「瞳」です。生徒の意味の「pupil」は少しイギリス人らしい、それとも時代遅れです。

添削してくれてありがたい。日本語でがんばりますw

David さん、ありがとうございます!

添削しますと、以下のような文でしょうか。

「pupil」はアメリカやカナダでは普通に「瞳」です。生徒の意味の「pupil」は少しイギリス人っぽい使い方という感じがするか、時代遅れの感じを与えます。

「添削してくれてありがたい」も「添削してくれたらありがたいです」の方がよいかと思います。

日本語の添削、大歓迎です。このブログの右上のメールフォームを通じてメールを送って下されば、このブログに関係しない日本文でも添削させてもらいます。必要があれば添削結果だけでなく、どうしてそう変えた方がいいのかという意見も付け加えさせていただきます。よろしくお願いいたします。

へええ、初めて知りました。勉強になります。
語源を追っていくといろいろな単語がつながって覚えやすそうですね。

・・・ちなみに生徒でpupilを使うと「??」という反応をされたことがあります。間違いではないけど、あまり今は使わないとか。すごく古い響きがあるのかもしれませんね。

kazraasch さん、ありがとうございます!

「生徒」の意味の pupil の使用状況については、David さんからも指摘があり、kazraasch さんも同じ印象をお持ちだということからすると、かなり崩れているようですね。辞書の注記もひょっとしたらかなり時代遅れになっているのかもしれませんね。

以下はロングマン現代英英辞典に載っている注記です。(オンライン版からそのままコピペしました。)

student, schoolchild, pupil In British English, a student usually means someone who has finished school and is studying at university • We met when we were students. • student accommodation Children who go to school can be called schoolchildren, schoolboys or schoolgirls • A group of schoolchildren got on the bus. The children at a particular school can be called its pupils • Pupils at the school were sent home early. In American English, student is the usual word for anyone who is studying at school or college.GRAMMAR To say that someone is studying at a particular university, use at • She's a student at York University. A student of literature, law etc studies that subject, but it is more usual to say 'a literature/law student'.

日本の辞書に載っている注記も、このロングマンの注記とほぼ同じ感じのものが多いのですが、イギリスの小・中・高生についても pupil は使わなくなっているのかというのは、ちょっと気になるところです。

無料で手軽に使える現代アメリカ英語コーパス(COCA)で pupils in という形を検索したら 210例ヒットしました。students in の9858例とは使用頻度は比べものになりませんが、もともとアメリカでは pupil を使う場面が限定されていることを考慮すると、生き残っているといえるかもしれません。ただ、使用の実際は academic に偏っており、学問の世界以外ではあまり使わなくなっているのかもしれませんね。

どうもありがとうございます

Pupilですが、5月に渡英した際に、あちらでもH1N1インフルエンザが流行り始めていて、BBCで感染者の小学生について報道していたときに、たしかpupilって言っていたようなおぼろげな記憶があるんですが・・・。

実は先週出張で東京周辺にいたのですが、ばたばたとしていてとても柏方面に足を伸ばす余裕がありませんでした。次回は多分年明けになりそうですが、そのときには数日有休も入れて出張くめたらいいのですが・・・どうでしょう。

Penguinさん、ありがとうございます!

イギリスではまだかなり使っているが、アメリカ英語では学術分野以外では使わなくなってきているのかもしれませんね。

ロングマンのコピペが整理されておらず見づらかったので、整理し直しました。

student, schoolchild, pupil

In British English, a student usually means someone who has finished school and is studying at university

• We met when we were students.
• student accommodation

Children who go to school can be called schoolchildren, schoolboys or schoolgirls

• A group of schoolchildren got on the bus.

The children at a particular school can be called its pupils

• Pupils at the school were sent home early.

In American English, student is the usual word for anyone who is studying at school or college.

GRAMMAR
To say that someone is studying at a particular university, use at
• She's a student at York University.

A student of literature, law etc studies that subject, but it is more usual to say 'a literature/law student'.

Penguinさんは日本に来てたんですか。それは会えずじまいで残念でした。次は年明けですか。もちろんいつだって大歓迎ですよ。それは楽しみですね!年明けはぜひお越し下さい。

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