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あご 

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 あご

 昔スピルバーグ監督が撮った怖いサメの映画に Jaws というのがありましたが、jaw を英和辞典で引くと「あご」のことだと出ているはずです。

 ところで Jaws に出てくるサメは1匹なのに、どうして Jaws という形で複数形になっているのかと疑問に思ったことはありませんか。これは日本語の「あご」のイメージと jaw のイメージが微妙にずれているせいだといえるかもしれません。

 英語の jaw のイメージとは こんな感じ だったりこんな感じ だったりします。

 つまり「あご」と言っても歯を支える骨の部分のことを言い、口の上の部分は upper jaw、下の部分は lower jaw と呼ぶわけです。まあ言われてみれば確かに日本語でも「上あご」と「下あご」という言い方がありますから、jaw を「あご」と訳したのは先人の間違いというわけではありませんが、何となく誤解している向きもあるんじゃないかと思います。

 そして upper jaw と lower jaw に挟まれた全体、要するに「口」の部分を jaws ということもできるわけです。つまり Jaws という映画の題名は「あごたち」と言っているわけではなく、サメの「口」をストレートにイメージさせるものだったというわけです。(当たり前か?)

 ところで「あご」というと chin という単語もありますが、こちらは「あご先」のことをいう表現です。日本語で「あごを出す」というと疲れ切った様子をいうのに使いますが、英語で thrust one's chin out(あごを突き出す)のように言う場合には、反抗したり挑戦したりするイメージで使いますから、間違えないようにしたいものです。

 実際に日本語のイメージをもとにしてあごを出してみると確かに「疲れた~」という感じが出てきますし、英語のイメージをもとにしてあごを出してみると確かに反抗的な感じが出てきますから、ぜひみなさんもやってみて下さい。(笑)

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コメント

No title

読みながら、つい、無意識に、アゴ出しをやっていました(笑 …の後、一体何人が画面の前で似たようなことをしているかと思ったら、なおのこと笑えて来ました(^^)
画像イメージがわいて楽しい授業をありがとうございます♪

No title

うろこさん、いつもありがとうございます!
なるほど。確かに画面の前であご出しを実際にやっている人が何人もいるんでしょうね。それを想像するとめちゃめちゃ楽しくなりました。(笑)

No title

英語の単数・複数という概念は、日本人にはややこしいですね。特にボディ関連もそうだと思います。指も、1本またはそれ以上ときっちり言い分けますし。。。結構面倒だったりしますね(笑)

No title

kazraasch さん、ありがとうございます!
> 英語の単数・複数という概念は、日本人にはややこしいですね。
まさにそうですね。昔大変なヘビースモーカーの方が、「タバコを吸っても健康には影響ないよ。私はこんなにヘビースモーカーだけれど、それでも肺を持っている」みたいなことを冗談で言っていたような記憶があるのですが、この時に still have a lung のような言い方をしていたんじゃないかと思います。単数・複数をうまく使い分けたジョークですが、日本人にはわかりにくい話だと思ったのを思い出しました。

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