fare 

 「料金」の意味を表す単語っていろいろとありましたね。

 普通の商品に付いている値段は price , 宿泊料などのサービスの代金は charge , 入場料とか会員の会費とか弁護士などの専門職への謝礼などは fee , 乗り物の料金は fare などという区別は、一応知っておきたいところです。

 charge や fee に関する説明は省かせてもらって、今回は fare にしぼりますが、この fare という語はもともと「行く」という感じの言葉です。

 旅行に出るときにフェリーを使うこともあると思いますが、あの「フェリー」は ferry と書きますね。これと fare は実は親戚の言葉だったというわけです。

 ferry → fare → 旅行に出る → 乗り物料金 というイメージならば、きっと忘れないでしょう。

 ところで、遠くに離れていく人に対して「達者で行けや~」みたいな感じで声を掛けるのって想像がつくと思いますが、これを英語で表現したものの中に fare well がありました。

 今日 farewell というと「別れ」を表す言葉となっていますが、この源流はこの fare well にあったというわけです。

 船着き場から離れていく船を見守りながら、fare well って叫んでいる様をぜひ想像してみて下さい。farewell がとっても雰囲気のよい言葉だったってことがイメージできるのではないでしょうか。

 さて、 fare に関するさらなる話はメルマガ版「澄みわたる英語」 でそのうち扱わせてください。無料ですので、よければ購読してみてくださいね!

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コメント

No title

>船着き場から離れていく船を見守りながら、fare well
絵が浮かびます!相棒の乗る船は1000トンのマグロ漁船なので、ンゴゴゴゴーッという爆音と共に猛スピードで水平線に消えていくために、決してロマンチックなものではありませんが☆
(ちなみに見送りの言葉も’Feed the world!!’ …)花よりダンゴですね^^;

No title

こんにちは。

fare のお話、なるほどと思いました。
記憶に残る、すばらしい説明ですね。

No title

うろこさん、ありがとうございます!
>Feed the world!!
いや~、こういう言葉の方が個人的には好きです!うん、かっこいい!

No title

Q太郎さん、ありがとうございます!
farewell party と聞いたときにも、実用上にはメリットはないのですが、こんなことを知っているかどうかで気分は変わりそうですよね。

No title

fareとferryのお話もとてもためになりましたが、
farewellの由来が明快に説明されているとは!!
これでwelfareと間違えなくてすみそうです。
タイミングの良い解説、ほんとうにありがとうございました。

No title

applestyleさん、ありがとうございます!
applestyleさんのブログを見て、取り上げてみようと思った次第です。
でもね、実は、welfare も同じ語源でして、日本語で考えると「うまく行く」→「問題なく暮らす」的な発想ですから、語源だけを頼りにするとどっちかどっちかわからなくなります。(^_^;
一旦は farewell だけにしておいて、これをしっかり定着させてから welfare にとりかかるのがよろしいようです。(^^)

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