bread and butter 

 bread and butter はどんな意味でしょうか。

 もちろん「パンとバター」でも間違いではないのですが、「バター付きのパン、バターを塗ったパン」の意味が頭に浮かぶようにしたいものです。

 同様の表現に needle and thread(糸のついた針)とか watch and chain(鎖付きの時計)などがありますが、いずれもメインのものを前にして、サブのものを後ろにして置いてあるのが特徴です。

 ところで bread and butter はヨーロッパの人にとってはなくてはならない食べ物というイメージがあります。我々日本人にとっての「米」みたいなものです。

 個人的には「butter はちと贅沢じゃないの?なくてもいいんじゃない?」なんて思いますが、それは置いておいて、わたしたちにとっての「米」に近いという発想を根底に、この表現の派生的な意味を考えてみましょう。

 私たちが米がないと生きていけないように、彼らは bread and butter がないと生きていけないことから、bread and butter には「なくてはならないもの」という意味合いが出てきます。

 生活できないことを「食べていけない」と表現しますが、そういう「生活の糧」といいますか「収入のもと」をイメージする言葉として bread and butter を使うこともあります。 「教えることが彼の生活の糧である」なら、Teaching is his bread and butter. という感じです。

 米が日本人の食の基本で当たり前であるように、bread and butter も彼らにとっては食の基本であり当たり前のものであることから、「日常の決まり切ったこと」のような意味で使う場合もあります。

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コメント

No title

私の相棒・機関長は、 engine and oil というかもしれましぇん(汗
言い回しは、ソレゾレの文化が色濃く見えることが多くて、面白いですね!そういえばこちら、バターが安いように思いま~す☆今日も一位おめでとうございまーっす♪

No title

うろこさん、いつもありがとうございます!
バターは、今でこそ工業的に大量生産できるようになりましたから安価なのでしょうが、手作りに頼るしかなかった昔の時代には買うとなると相当な値段だったと推察されます。
それでも必需品とされたのは、塩分の摂取源として必要だったということなのかななどと、勝手に推論していますが、実際のところは全くわかりません。誰か知っていたら教えてもらいたいところです…。

No title

まだ修行が足りないようで、bread and butterはどうもバター付きのパンの絵ではなくて、パンとバターが同じお皿に乗ってる絵になってしまうのですが、なぜかvodka and tonicはさっとウォッカ・トニックのグラスが浮かぶので不思議です。Whiskey and waterにしてもさっと「水割り」が浮かびます。別にそんなに酒飲みではないのですけれど、何でかしらん。

一家の大黒柱といえば"bread earner"ですね。話が外れますが、法律事務所では、クライアントから稼いでくる職種の人をfee earner(弁護士、パラリーガル)、その他秘書、経理、IT等のスタッフをnon-fee earnerと呼んでいました。なんだかfee earnerばかり偉そうに聞こえなくもないのですが、とりあえず当時はそういう棲み分けになってました。

No title

Penguinさん、ありがとうございます!
私が書いた「バター付きのパン」は、パンにバターが添え物として付いている感じを想定していて、実は Penguin さんがイメージしたような感じです。それ以外に、バターを塗ったパンでも表現できるよということで、2つの表現を併記したつもりでした。言葉って難しいですね。Penguin さんのイメージで問題ないんじゃないでしょうか。
fee earner という表現は知りませんでしたから、勉強になりました。ありがとうございます。社内的には通用するのでしょうが、外部から見るとあんまり気分のいい表現ではないですね。アメリカを象徴している感じもしますが、これは偏見に満ちた考えかもしれませんね。

No title

すみません、補足です。Fee earnerの件はイギリス法律事務所(Solicitorがいるところ。Barristerはいませんでした)での話です。アメリカでどうなのかはちょっと不明です。

どちらかっていうと、イギリス的には納得できても、ここまで露骨な線引きはアメリカっぽくないような気もしたのですが・・・どなたかアメリカ法律事務所関連の方、いらっしゃいませんかね。

No title

Penguin さん、追加コメントありがとうございます!
イギリスの話でアメリカの話ではないんですね。やっぱりかなりアメリカを偏見に満ちて見ているようです。(^_^;
生活しないとわからないことってたくさんあるんでしょうね。またいろいろと教えて下さい。

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