decide 

  日本語でいろいろと切るときの音をどう表現するかを考えてみると、サ行やザ行の音が入るのがかなり一般的だと思いませんか。

 たとえば、はっきりと断ち切る時に「バサッと切る」とか「スパッと切る」というような言い方をしたりしますよね。

 英語の decide の cide の部分は、実は同じような語感からできあがっているところがあるようです。

 実際の発音通りに「サイド」のような感じで発音しているとピンと来にくいかもしれませんが、敢えてローマ字読みに近づけて「シッド」のような感じで発音すると、そんな気もしてくるのではないかと思います。

 「霜をとる」ことを英語で defrost ということがありますが、decide の de とdefrost の de は少し似ているところがあって、「外す」とか「落とす」といった感じで考えて下さい。

 「霜(frost)を落とす(de)」のが defrost で、「切り(cide)落とす(de)」のが decide という感じです。


 というわけで、もやもやしているところに終止符を打って、自分の気持ちを後戻りしないと心に決めて、「バサッと切って落とす」感じの表現が decide (決断する)というわけです。

 ところで、decide には decided という派生語がありますが、これを「決められた」という感じで取ろうとすると、内容的には合わなくなりがちです。

 もやもやしたところをバッサリと切って落としてはっきりさせた感じが言葉の中心にありますから、それを感じ取るように努めてみて下さい。

 そうすると、decided attitude という表現が出てきたら、「決然とした態度」とか「はっきりとした態度」のような感じになりそうかなということがわかるでしょう。そうすると、その延長線上で decided victory のような言い方が出てきたら、「はっきりとした勝利」=「完勝」のような感じになることも掴みやすいと思います。
 
 さて、decide に関するさらなる話はメルマガ版「澄みわたる英語」 でそのうち扱わせてください。無料ですので、よければ購読してみてくださいね!

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コメント

No title

前記事の返答で恐縮ですが、ぜひ見てみます!

応援完了~♪

No title

「スッパリ潔く決心『させられた』」というのも、不自然ですもんね。
最後の最後は、大なり小なり、結局は自分が選択している日々、ということで(ハナシがずれました)
今日も一位おめでとうございます♪

No title

英語くん、応援ありがとうございます!
喜んでもらえたら最高です!

No title

うろこさん、コメントありがとうございます!
まさにうろこさんがおっしゃるとおりです。
応援、ありがとうございます!

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