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bucket 

 「最高の人生の見つけ方」という映画の評判がとてもいいですね。私も5人くらいから絶対に見た方がいいよと勧められているので、近々見に行きたいと思っています。

 ところで「最高の人生の見つけ方」の原題は the bucket list です。

 映画の中ではこの the bucket list は「棺おけリスト」と訳されているようです。

 「自分が棺おけに入るまでになしとげること一覧」のような感じです。

 この映画では「スカイダイビングをする」とか「世界一の美女にキスをする」とかが、この bucket list には書かれているようです。

 予告編を見た感じでは、余命6ヶ月を宣告された2人の男がこの bucket list を成し遂げていく中での様々なドラマを描いたもののようですね。

 ところで、 bucket list の日本語訳が「棺おけリスト」だということからすると、 bucket には「バケツ」の意味だけでなく、「棺おけ」の意味もあるのかと思ってしまうかもしれません。

 実はそうではありません。

 kick the bucket というイディオムがもとになっている表現です。日本語で言うと「くたばる」という感じです。「死ぬ」という言葉をおどけて言っているような、そんな表現です。

 ではどうして kick the bucket が「くたばる」とか「死ぬ」といった意味なのかというと、首つりと関係するのです。

 木の枝からロープを吊り下げ、バケツをひっくり返して作った踏み台の上に死刑囚を立たせます。そして自らの足でバケツを蹴らせるのです。バケツが転がると首つり状態になるというわけです。

 こうして亡くなっていった死刑囚のことを侮蔑的に言っている言い方が元々の言い方だったようです。「くたばりやがった」という感じでしょうか。

 こうした経緯を知ると、軽々と kick the bucket とは言いにくいですよね。

 ところが英語圏では極めてポピュラーな表現です。
 
 さて、bucket に関するさらなる話はメルマガ版「澄みわたる英語」 でそのうち扱わせてください。無料ですので、よければ購読してみてくださいね!

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コメント

No title

こんにちは♪
相変わらず一位独走中ですね、嬉しいデス☆(画面が別に開くことに気がつきました←遅い)
たしかに、テレビアニメとか、新聞のコミックではわりと良く目にしますね、"kick the bucket" って。実際に自分が使うかは別にしても、知っておいたほうが良い言い回しと思いマス☆
ところで、 the bucket list、ワタシからもお奨めデス♪

No title

うろこさん、コメントありがとうございます!
the bucket list はうろこさんもお薦めですか!
じゃあ、絶対行きます!
ありがとう!

No title

kick the bucket という表現は初めて知りました。でもこちらからは使いにくいですね。私の中では、「見聞きした時に、意味が分かればいい」というジャンルの熟語に入りそうです。

No title

じつは日本語タイトルだけを見て、
私がちょっと敬遠しがちなジャンルの映画なのかと
思っていたのですが、原題のニュアンスを知って、
だいぶイメージがかわりました。
私もぜひ見なくっちゃ!

No title

今、ポッドキャストの「ECC英会話」を聞いていますが、イディオムって必ずその語源があるから、覚えていて楽しいですね。

逆に語源を学ばずして覚えようとすると、すごく難しい気がします。


応援完了~☆

No title

けんさん、コメントありがとうございます!
けんさんがおっしゃるとおり、私たちが使う必要はない表現なんだろうと、私も思います。

No title

ぱすたさん
 ぜひ映画を見た感想を4コマ漫画にしてみてください!楽しみにしています!

No title

英語くん、コメントありがとうございます!
英語のできる英語くんならきっと楽しんでもらえると思うのですが、American Heritage の dictionary of idioms はお薦めですよ。

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