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 2019年05月 

from scratch 

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from scratch

from scratch は「最初から」ですが、どうして from scratch が「最初から」という意味になったのでしょうか。

scratch というと、宝くじが頭に浮かびませんか?隠されたところを削ると、当たりかハズレかが分かるタイプの宝くじです。ここからわかるように、scratch は「ひっかく」とか「ひっかき傷」という意味です。from scratch の場合には scratch は名詞ですから、「ひっかき傷」の意味ですね。

ただし、この場合の「ひっかき傷」は普通の「ひっかき傷」ではありません。子供の頃にかけっこをする時に、地面を足で削るようにしてスタートラインを描いたことはありませんか?あの「スタートライン」のことも scratch で表せるのです。

そうすると、from scratch は「スタートラインから」→「最初から」の意味になることがわかりますね。

では応用です。up to scratch だとどういう意味でしょうか。

up to 〜 は「〜のところまで(to 〜)上がって(up)」→「〜まで」です。そうすると、up to scratch は「スタートラインにつくところまで上がって」→「準備が整って」となります。

ただ、スタートラインというのは意識によって随分と開きが出てくることになります。例えば将棋を例にとると、駒の並べ方が一通りわかるようになったというスタートラインということもあれば、プロとしてやっていけるようになったというスタートラインということもあるでしょう。つまり、up to scratch が、「とりあえずゲームがなんとかできるスタートラインにつくところまで」ということもあれば、「プロ棋士としてやっていけるスタートラインにつくところまで」ということもありうるわけです。そうした幅の広さから「準備が整って」よりも「一定水準に達して」という意味で考えた方が広く対応できると言えるかなとも思います。

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brand new 

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brand new

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 brand は、牛などについてどこの農場で飼育したものであるのかがわかるようにするために、焼きごてを皮膚に当てて刻印としたのが始まりです。それが「○○農場で飼育したものなら上質に違いない」というように認識されるようになり、今日の「ブランド」につながっているわけです。

 brand に似た言葉に brandy がありますが、こちらはワインに熱を加えて蒸留して、アルコール度数を高めたお酒ですね。brand と共通しているのは熱を加えているところです。あまり意識することはないと思いますが、brand や brandy は burn とも語源的には繋がっています。

 さて、焼きごてをくっきりと入れるためにはごてを灼熱状態にしてから間髪入れずに刻印をつけるようにしないといけないようです。入れられる動物たちにはたまったものではないですが、まさにアツアツのごてを押し付けられていたわけです。

 そしてこのイメージをもとにできたのが brand new という言葉です。つまり、焼きごてを入れるのと同じように、「できたばかりに新しい」→「真新しい」となったというわけです。

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