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 2016年11月 

surgical 

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surgical

 surgical(サージカル)というのは「外科」の意味のsurgeon(サージョン)の形容詞形で、「外科の」という意味です。surgical instrumentだと「外科の器具」→「手術道具」ですし、surgical giantだと「外科の巨人」→「名外科医」のことです。

 ではsurgical spiritだとどういう意味だと思いますか?「外科魂」だと思いたくなりますが、そうではない意味でよく使います。なお、この場合のspiritは「アルコール」の意味です。死んだら霊魂が身体から抜けていくのとアルコールが蒸発するのを同じように捉えたことから、spiritがアルコールの意味で使われるようになりました。複数形のspiritsにすることで、「アルコール」の意味合いであることを明確にすることもよくやりますが、spiritのままの場合もあります。

 ちょっと脱線しましたが、surgical spiritは実は「消毒用のアルコール」(イギリス英語)のことです。「傷口用のアルコール」→「外科のアルコール」というイメージで考えればわかりやすいでしょうか。なお、surgical spiritはアメリカではrubbing alcoholと言います。こちらは「こすって使うアルコール」のイメージで考えればよいですね。

 ではsurgical strikeだとどういう意味だと思いますか。直訳して「外科的な打撃」と言っても、なかなか想像しづらいですね。実はsurgicalには「(外科で要求されるように)極めて精度が高い」という意味があるのです。ですので、surgical strikeは「極めて高い精度の打撃」→「ピンポイント攻撃」です。

 この「極めて高い精度の」という意味のsurgicalは時事英語では時々見かけますので、これを機会に覚えてみてください。

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