スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今回の地震に関連して 

 にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ 人気ブログランキング


 皆様、こんにちは。

 今回はメルマガに掲載したものと同じ記事ですので、メルマガ読者の方はごめんなさい。

 このたびの地震に関しては、海外でも様々な取り上げられ方をしていますが、その中には私たちをとても勇気づけてくれる記事にも出くわすことが多いです。

 そうした海外の論調を、ぜひ多くの日本の方々に知っていただき、復興に向けての元気を、少しでも出してもらいたいなと思いました。

 今回ご紹介しますのは、Investor's Business Daily の出している社説 (editorial) です。

 多くの方に読んでいただきたいと考え、拙訳をつけさせていただきました。

 リンク切れに備えて、英文自体も下の方に転載してあります。

 いつもの記事とは違いますが、どうかご容赦ください。転載は大歓迎です。


【和訳】

社説 助け合いの中で、輝きを増す日本の人たち

大災害:巨大地震に加えて、恐ろしい津波、さらには原子炉のメルトダウンまでもが日本を襲った。これ以上に計り知れない災害もありうるかもしれないが、そんなものはまだ人類が経験していないものだ。それなのに、日本の人たちが見せる勇敢さと品格は、そんな凄さすら超越したものだ。

マグニチュード9.0の地震が日本の沿岸部を襲い、真っ黒い泥からなる、巨大な壁のような津波が日本の北東の海岸を何度も飲み込んだ。これを世界中が絶望的な気持ちで見ていた。

信じられない津波の映像には、巨大な船も貨物用のコンテナも家も電車も車も、まるでおもちゃのようにやすやすと振り回される様が映し出されていた。列車さえどこに行ったかわからなくなり、石油精製施設が炎上した。

さらにひどいことに、原子力発電所で爆発が起こった。日本の気の毒な被災者は、凍えるような冬の寒さの中で、被災後ずっと、食料もなく、電気もなく、水もなく、ガソリンもないままに置かれている。

こうした大災害のまっただ中にありながら、日本人は希望を示しながら、これを乗り越えようとしている。

常識的に言えば、地震に備えている国が備えていない国よりもうまく対処できるはずだ。日本は単に地震に備えてきただけではなく、その点では世界最高水準の国である。だが、これほど凄まじい災害にあっては、こうした備えも役には立たなかった。

原発を巡る状況も悲惨だ。70年前、石油などのエネルギー源を確保するために、日本は戦争に打って出た。戦後に平和となった日本は原子力をエネルギー源として取り入れ、資源不足に終止符を打ったと思われた。

今やこの国は3つの原子炉での炉心溶融という事態に直面し、放射能汚染に曝されるかもしれないという恐怖のまっただ中にいる。

自然は日本の科学技術の優秀さをあざ笑っているかのようだ。

津波の中で浮いていた家にも事業所にも車にも、恐らく輝かしいハイテク装置が満載されていたのだろうが、これらは津波の泥に飲み込まれていった。

災害を扱った作品を作り出していった、日本の高名なアニメーション映画家たちにしても、今週になるまで自然がどこまでのことができるのか、想像しえなかったろう。そして、日本の優秀なカメラが世界のためにその映像を記録してくれた。

資源らしい資源がないにも関わらず、日本は世界第2位の経済大国になった。今回の自然災害のおかげで、日本は今なお資源の面では貧しいところだということを、残酷にも思い出すことになった。

今回の災害が教えてくれたまさにこの点が、日本人の持つ最も重要な様相を浮き彫りにしてくれた。日本人の持つ最も重要な様相は、彼らの頭脳が優秀だとか、彼らがお金を持っているということではない。その人格にこそあるのだ。

これ以上ない自然の猛威に対して、日本の人たちは一つの国民として力を合わせ、品位と勇敢さを備えていることを示した。被災しなかった者は救援の手を差し伸べている。被災者も暴力行為や略奪行為に手を出していない。

お店にある飲み物を無料で差し出す商店主。自己利益を優先しようと争うことはせず、我慢強く穏やかに列をなす市民たち。他に必要となる人たちのことも考えて、ガソリンの割当も分かち合っていた。そんな小さな親切が、この国には事欠かない。

このような悲劇の中で意味を持ちうるのはこうした互いを思いやる行動だけである。だからこそ、こうした行動は重要である。

無意味に大した理由もなく人を殺すことが行われているところが、この地上で最悪の場所である。アフリカ人、コロンビア人、メキシコ人に、絶望とはなにかと訊いてみればいい。日本は絶望の国ではない。

日本は想像しえないほど巨大な災害に対処しているのだろうが、人々は希望をなくしてしまったかのような行動を、なおとっていない。

そしてこれは、自然にもあざ笑えないものごとなのである。日本の示している行動は、この点でまさに賞賛に値するものだ。


 一口200円を募金すると、2倍の400円が日本赤十字に募金される、グルーポンのサイトへのリンクを用意しました。こちらもよろしければご活用ください。


東北地方太平洋沖地震 義援金のお願い -【グルーポン-GROUPON】


http://img2.groupon.jp/shop/95/79/7995_top.jpg


一口200円募金すると倍の400円募金される。差額はグルーポンが負担




【元の英文】

Editorial: Japan's Saving Grace Its People

Catastrophe: If there was ever a more unfathomable disaster than Japan's huge earthquake, horrific tsunami and nuclear meltdown, we have yet to see it. But the courage and dignity of the Japanese people transcended it.

The world watched helplessly as a 9.0 earthquake hammered Japan's coast, and a tsunami's massive wall of black sludge spread its fingers across the northeast coast of Japan.

The incredible tsunami footage showed giant ships, cargo containers, houses, trains and cars flung around like toys. Bullet trains went missing and refineries went up in flames.

Worse still, there were explosions at nuclear plants. All along, Japan's pitiful survivors are without food, electricity, water, cell phones and gasoline in a freezing winter.

Despite the magnitude of these catastrophes, the Japanese so far are surmounting it, showing what hope is.

Common wisdom holds that nations that prepare for earthquakes do better than nations that don't. But Japan doesn't have merely good earthquake preparation; it has the best in the world.

None of this mattered in a disaster of this magnitude.

The nuclear situation saddens too. Seven decades ago, Japan went to war for control of conventional energy resources like oil. Embracing peace, Japan adopted nuclear energy to show it had ended its thirst for resources.

Now, the country faces a nuclear meltdown at three reactors amid fears of possible contamination.

Nature seemed to mock Japan's technology prowess.

The floating houses, business offices and cars were likely full of gleaming high-tech devices that were about to be turned into sludge. Japan's famed animators who pioneered disaster movies never imagined what nature could do until this week. And Japan's renowned cameras recorded it for the world.

Japan became the second-richest nation in the world despite being endowed with very few resources. This natural disaster is a cruel reminder that, at least in geography and resources, Japan remains poor.

But it's that very element of this disaster that shows that the most important aspect of the Japanese isn't their brilliance or their wealth, but their character.

They showed dignity and courage against nature's hardest blow, pulling together as a nation. The unaffected reached out to help, and victims refrained from mayhem and looting.

Little things tell stories: Store owners gave away bottled water and citizens lined up patiently and peacefully instead of fighting for advantage. Citizens shared their gasoline rations with the needy.

These acts are important because they're the only things that can make sense of a tragedy like this. The worst places on earth are those where senseless and casual killing take place. Ask any African or Colombian or Mexican what hopelessness is - and it's not Japan.

Japan may be dealing with an unimaginable disaster, but its people aren't acting as if they have lost hope.

That is one thing nature cannot mock. Japan's response can only be praised for that.



 出所は Investor's Business Daily の社説で、URL は以下です。

http://www.investors.com/NewsAndAnalysis/Article/565958/201103141931/A-Saving-Grace.htm

 転載の際には、出所を明らかにしてくださるよう、お願いいたします。


 にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ 人気ブログランキング

さて メルマガ版「澄みわたる英語」 も無料ですので、よければ購読してみてくださいね!

英語100時間チャレンジ ◎英語100時間チャレンジシートをダウンロード!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

        千葉県柏市末広町4-13 関口由蔵ビル4階

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。