an eye 

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an eye

 「~を見る目がある」ということを英語で使うときに have an eye for ~ という言い方をすることがあります。例えば「美術品の善し悪しがわかる目がある」というのは have an eye for art のような感じで言えますし、「細部を捉える目がある」というのは have an eye for detail というような感じで言えます。この表現を変形したものに、 have a good batting eye 「(野球の)選球眼がある」のような表現もあります。

 ところで、目は2つついているのにどうしてこの表現では単数の eye がついているのでしょうか。これは顔にくっついている実際の目そのもののことを eye で表現しているわけではなく、「眼力」のことを言っているからです。つまり「視覚が持つ機能」を eye として表現していると考えればよいわけです。

 類例として have an ear for ~(~を聞き分ける耳がある)という表現があります。これも an ear と単数になっているのは「聞き分けることのできる能力」という「聴覚が持つ機能」を ear として表現しているというわけです。

 keep an eye on ~(~を気をつけて見ておく)という言い方もありますが、こちらの表現でも単数形の eye になっているのも「注視」のような意味合いで、やはり「視覚が持つ機能」を eye として表現していると考えてよいかと思います。というわけで、具体物を表すのかそれとも抽象的な機能を表すのかという二面性に分けて eye を捉えておくというのも、大切な視点かもしれませんね。

 そういえば have an eye to ~ という感じで「~に向かおうとする意図を持っている」のような意味になる場合もあります。ここでは an eye は「意図」のような意味ですが、これは日本語の「~となる目をもくろんでいる」という場合の「目」と少し似ていると思うと、頭に入りやすいかもしれません。この場合の「目」も抽象的な機能ですから、an eye でも構わないわけです。具体例を挙げると、He has an eye to his own advantage. (彼は自分の利益に向かおうとする意図を持っている→彼は自分の利益を得ようと狙っている)というような表現があります。

 ところで an eye for といえば、An eye for an eye という表現もありましたね。こちらは「目には目を」ですが、ここでの eye は人間の顔にくっついている実際の「目」のことですね。「目を1つつぶされたら、つぶした相手の目も1つつぶす」という、文字通り具体的な目1つの意味でとればよいというのは、解説するまでもないことかもしれませんね。

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boil 

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boil

 boil というとどんな意味が頭に浮かびますか? boiled egg から「ゆでる」という意味が頭に浮かぶ人もいるでしょう。boiling water から「沸騰する」とか「沸く」という意味が頭に浮かぶ人もいるでしょう。ところが「煮る」という意味でも使えるというと、案外知らない人も多いんじゃないかと思います。

 お湯を沸かすとグツグツしてきますね。あの「グツグツ」は「ブッブッブッブ」のように考えることもできると思いますが、このような沸く時の音が語源となっていると考えて下さい。bubble (泡)なんかも語源的に共通すると思うと、イメージしやすいのではないかと思います。

 要するに「グツグツする」とか「グツグツさせる」というのが boil だと考えればよいわけで、そうすると「ゆでる」も「沸かす」も「煮る」も全て boil で表すことができるということになりますね。

 そしてそうやって考えると、「ご飯を炊く」のも boil rice のような言い方で表すこともできるんじゃないかと思えませんか?「ご飯をグツグツする」というイメージが持てるからです。

 「ご飯を炊く」はもちろん cook rice という言い方もできますが、 boil rice という言い方もできるというのも知っておいて損はないんじゃないかと思います。

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accept と receive 

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accept と receive

 accept と receive はともに「受け取る」みたいな意味ですが、ニュアンスの違いは理解しているでしょうか。

 receive が「機械的に受け取る」という意味合いしかないのに対して、accept の方には「納得したり同意したりして受け入れる」という感じがあります。

 ですから「お手紙、受け取りました」というような場合には、 I recieved your letter. のような感じになるわけです。I accepted your letter. としてしまうと、手紙に書いてある提案を納得して受諾したというような意味のように考えないと成立しないわけです。

 「喜んで彼の招待をおうけしました」というような場合には、 I gladly accepted his invitation. のような感じになります。

 ちなみに receive の ceive と accept の cept は capture とか catch なんかと語源が共通していて、「取る」というイメージです。ceive , cept , capture , catch と並べてみると、確かに似ている感じはしないでしょうか。re が「後ろ」をイメージさせて消極的な感じ、ac は ad の親戚で前向きで積極的な感じだと思うと、それぞれのニュアンスに対応すると思えるかもしれません。

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drown 

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drown

 「私は昨日その川でおぼれた」というのを英作するとすれば、どうすればよいでしょうか。

 I drowned in the river yesterday. だと思った人はいないでしょうか。

 drown は「おぼれる」という意味ではなく「おぼれ死ぬ」という意味ですから、I drowned in the river yesterday. というと「私は昨日その川でおぼれ死んだ」という意味になってしまいます。幽霊にでもなっていないとこういう言い方はできませんね。

 ではどうすればよいかというと drowned の代わりに almost drowned とか nearly drowned という表現を使うわけです。こうした表現ならば、おぼれ死ぬのに近くなったけれどおぼれ死んではいないという感じで、「おぼれる」を表すことができますね。

 ちなみに drown には「おぼれ死なせる」という意味もあり、 be drowned でも「おぼれ死ぬ」の意味で用いることができるとされていますが、この意味での使用頻度はだんだん落ちているようです。アメリカ英語で be drown を用いると一般に他殺をイメージするようになっているようですから、気をつけたいところです。

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pudding 

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pudding

 pudding というとどんなものが頭に浮かびますか。「pudding ってプリンのことでしょ」と日本人ならすぐに考えてしまいがちですが、いわゆるプリンのことを言っているとは限らないようです。

 例えば Yorkshire pudding というと決して甘いわけでもクリーミーなわけでもなく、シュークリームの皮みたいなものです。ローストビーフなんかと一緒に出てきて、ローストビーフのソースをすくって食べるために付いてくるような食べ物のようです。もともとは肉をたくさん食べないように考案された食べ物だとか。(本当か?)

 肉汁を溜めたものをオーブンで熱し、そこに小麦粉・牛乳・卵などを混ぜたものを流し込み、さらにオーブンで焼くとできあがりというものらしいです。

  ココ を見ると作り方のイメージがつかめます。

 pudding は語源をたどると何とソーセージの意味だそうでして、そこから発展して、いろんな混ぜものをして加熱調理した料理のことをいうようになったようです。「加熱調理」というぼやけた言い方をしているのは、焼こうが蒸そうが加熱すれば pudding の範囲に入るようだからです。

 現代では小麦粉や牛乳や卵などを入れて加熱調理した料理をいい、日本でいうプリンのようにそこに砂糖などを加えた甘いものも入ってくるようですが、必ずしもそうである必要はないわけです。

 といいつつ、Yorkshire pudding のような非デザート系をイメージする使い方は、今ではどちらかというと例外みたいですが。

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あご 

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 あご

 昔スピルバーグ監督が撮った怖いサメの映画に Jaws というのがありましたが、jaw を英和辞典で引くと「あご」のことだと出ているはずです。

 ところで Jaws に出てくるサメは1匹なのに、どうして Jaws という形で複数形になっているのかと疑問に思ったことはありませんか。これは日本語の「あご」のイメージと jaw のイメージが微妙にずれているせいだといえるかもしれません。

 英語の jaw のイメージとは こんな感じ だったりこんな感じ だったりします。

 つまり「あご」と言っても歯を支える骨の部分のことを言い、口の上の部分は upper jaw、下の部分は lower jaw と呼ぶわけです。まあ言われてみれば確かに日本語でも「上あご」と「下あご」という言い方がありますから、jaw を「あご」と訳したのは先人の間違いというわけではありませんが、何となく誤解している向きもあるんじゃないかと思います。

 そして upper jaw と lower jaw に挟まれた全体、要するに「口」の部分を jaws ということもできるわけです。つまり Jaws という映画の題名は「あごたち」と言っているわけではなく、サメの「口」をストレートにイメージさせるものだったというわけです。(当たり前か?)

 ところで「あご」というと chin という単語もありますが、こちらは「あご先」のことをいう表現です。日本語で「あごを出す」というと疲れ切った様子をいうのに使いますが、英語で thrust one's chin out(あごを突き出す)のように言う場合には、反抗したり挑戦したりするイメージで使いますから、間違えないようにしたいものです。

 実際に日本語のイメージをもとにしてあごを出してみると確かに「疲れた~」という感じが出てきますし、英語のイメージをもとにしてあごを出してみると確かに反抗的な感じが出てきますから、ぜひみなさんもやってみて下さい。(笑)

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