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 2007年11月 

petro 

 oil(油)って olive(オリーブ)から来たって知ってますか。オリーブがラテン語の oleum(オリウム)となり、それがさらに oile(昔のフランス語)を経て、英語の oil となったのだそうです。当然ながら、イタリア語の olio(油=オリーブ油)も同一の語源です。

 こんな歴史をひもとくと、ヨーロッパの中でいかにオリーブが油の材料として重用されてきたかがわかりますね。

 さて、ここで注目したいのが oleum というラテン語です。

 linoleum (リノリウム)という床材がありますね。亜麻を主原料にした床材で、抗菌作用が強いことで知られていますが、あの linoleum というのは linen(リネン=リンネル=亜麻でできた布)と oleum(油)とを組み合わせた語です。主原料が亜麻布と亜麻仁油であることから作られた造語です。

 さて、Petroleum という単語はわかりますか。「石油」ですね。

 ではこれを語源的に2つに分解するとどうなるでしょうか。

 どうやら petro と oleum の組み合わせではないかと想像がつくと思います。

 oleum の意味が「油」だということからすると、petro の意味は何だと思いますか。

 そう言われたら「石」とか「岩」じゃないのかと見当がつくと思います。

 実際その通りで、petro というのは「石」とか「岩」という意味です。

 ということは、キリストの弟子の Petro(ペトロ)というのは、「お岩さん」ということになりそうです??

 こんなうんちくを知っていると、四谷怪談の話を聞いた時に、ペトロを思い出してしまうかもしれません。(思い出さないか)

 そして、この Petro の英語読みが Peter ですから、Peter さんも「お岩さん」ということになってしまうというわけです。

 さて、もう少し深めた話はメルマガ版「澄みわたる英語」 でそのうち扱わせて下さい。

 少しは知識が増えましたでしょうか。

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      発行 大学受験IRL   朝香 豊

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