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 2007年11月 

beef 

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 beef

 英語では「牛」ことを、肉になる前には ox だとか cow だとかと呼んでいるのに、「牛肉」になったらとたんに全く違う beef になるという、よくわからないことがありますね。

 これは歴史のいたずらの結果なのです。

 ケルト人を征服してアングロサクソン人の天下になったことは以前のブログにも書きましたが、実はアングロサクソン人も安泰だったわけではありません。

 ノルマン・コンクウェスト(ノルマン人の征服)というのが1066年にあり、イギリスはフランス系のノルマン人の支配に置かれることになりました。

 この結果、支配層はフランス語を話すノルマン人、庶民は英語を話すアングロサクソン人やケルト人という構造が出来上がったわけです。

 そうすると、庶民は牛を育て、それをお城に持っていって牛肉として売るということをやるわけです。

 ということは、庶民は牛を育てている時は昔ながらの英語で牛のことを ox などと呼び、それを解体して肉にすると、フランス語にして beef だといって売るということになるわけです。

 つまり beef とは、フランス語の「牛」だったというわけです。(綴り・発音とも、実際にはフランス語と英語で少し違いますが、細かいところは抜きでいきましょう)

 豚が pig などと呼ばれていたのが肉になると pork になるとかというのも同じです。


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 ちょっとは知識が増したでしょうか。

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      発行 大学受験IRL   朝香 豊

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