スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

have to の発音 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

have to の発音

 have to の発音は「ハフトゥー」のような感じで、「ハブトゥー」という感じとは違うというのはよく知られていますね。

 では、このような発音にどうしてなるのでしょうか。

 これは発音の同化現象として説明されています。

 k や f や t などの音は無声音と呼ばれ、g や v や d の音は有声音と呼ばれます。母音も有声音です。

 声帯の振動を伴わないのが無声音、伴うのが有声音ですが、こんなことをいわれてもあんまりピンと来ないんじゃないかと思います。

 ということで、声帯の振動というところを頭に置きながら、t t t t と発音するのと d d d d と発音するのを比べてみると、無声音と有声音の区別がわかるかもしれません。

 t の時にはない声帯の振動が d の時には出てくるということを意識してみて下さい。

 さて、have to に戻りましょう。have 1語だけを発音する時、have の ve は有声音になります。

 これに対して to 1語だけを発音する時、to は無声音です。

 have to の発音をつなげようとした場合に、ve という有声音と to という無声音をつなげるのは、ちょっと大変です。それで、後ろにある無声音の to に合わせる形で前にある ve の音も無声音化したほうが発音しやすいということで変化を受けると、「ハフトゥー」のような発音になるというわけです。

 実際には、to の部分は大きな意味がないので弱く発音されやすく、あいまい母音とも呼ばれる「弱いア」に置き換わって、「タ」のような発音になることも多いです。

 即ち、「ハフトゥー」ではなく「ハフタ」と発音されることも多いということです。

 このような発音の変化は used to にもよく見られます。すなわち、「ユーズドトゥー」ではなく、「ユーストゥトゥ」のような発音になります。

 さらにいくと、「トゥ」の部分が重なって「ユーストゥ」となり、さらに「ユーストゥ」の「トゥ」が発音上弱くなってあいまい母音とも呼ばれる「弱いア」に置き換わると、「ユースタ」という感じの発音になったりします。

 但し、「~するために使われる」という意味の場合には、be used と to ~ の間に意味の切れ目が感じられ、発音の面でも切れ目が入ったりしますから、「ユーズドトゥー」に近い発音をしている場合も多いです。

 of course が「オブコース」ではなく「オフコース」のような発音になっているのも、同様の原理からです。

 つまり、k の音が無声音であるので、v の音が f の音に変化したというわけです。

 同化現象についてはもう少し触れておきたいものもありますが、これについてはメルマガ版「澄みわたる英語」 のお楽しみということで、お願いいたします。

 ちょっとは理解が深まったでしょうか。

※ 理解が深まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

スポンサーサイト

proof 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

proof

 proof というと prove(証明する)の名詞形だということで、「証明」とか「証拠」といった意味が思い浮かぶのではないでしょうか。

 では、ところで、waterproof といった場合にどんな意味であるかはご存知ですか。

 waterproof とは「防水性の」といった意味です。

 同様にして、soundproof といえば「防音性の」、fireproof といえば「耐火性の」という意味です。

 なぜ、proof に『耐~性の」という意味ができたかというと、「証明済み」という意味合いからなのです。

 waterproof というのは「水にさらしても大丈夫だと証明済みですよ」というのが、もともとの意識です。

 では、少し練習してみましょう。以下の ~proof の意味を言ってみて下さい。

 1) bulletproof , 2) heatproof , 3) earthquakeproof

 1) の bulletproof は「防弾性の」、2) の heatproof は「耐熱性の」、3) の earthquakeproof は「耐震性の」です。

 こうした表現と関係する表現として、He is proof against flattery. のような文もあります。

 flattery は「お世辞」ですから、「彼はお世辞に対して耐性がある」という感じ、つまり、「彼にはお世辞はきかないよ」という意味だということがわかります。

 こうした例からわかる通り、proof は ~proof という複合語の形だけでなく、単独で形容詞としても用いることもできます。


 proof についてはもう少し触れておきたいものもありますが、これについてはメルマガ版「澄みわたる英語」 のお楽しみということで、お願いいたします。

 ちょっとは理解が深まったでしょうか。

※ 理解が深まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Frenchman 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

Frenchman

 「彼はフランス人だ」を Frenchman を使って英作しましょう。

 「彼は日本人だ」は He is a Japanese. ともいえますし、He is Japanese. ともいえます。

 では、「彼はフランス人だ」は He is a Frenchman. でも He is Frenchman. でもどちらでもよいかというと、そういうわけではありません。

 He is a Frenchman. は大丈夫ですが、 He is Frenchman. は問題があります。

  He is a Japanese. といった時の Japanese は「日本人」です。「日本人」という名詞であるなら数えられる名詞ですから、a がいるということになります。

 これに対して He is Japanese. といった時の Japanese は形容詞です。日本語にはしにくいのですが、無理をすれば「日本人である」という意味です。

 「日本人である」なんて形容詞といえるのかと思う方もいるでしょうが、日本語に囚われずに柔軟にいきましょう。

 red が形容詞であることに疑いを持つ人はいないでしょうが、それは「赤い」と訳すことができ、「い」という音で終わるので、日本語の形容詞と同じように感じられるからでしょう。でも red は日本語の「赤色である」に相当するといってもいいわけです。

 「赤色である」という意味でも形容詞ならば、「日本人である」という意味でも形容詞なんだということに、それほどの抵抗は感じなくなってくれたのではないでしょうか。

 Japanese には、red の「赤い」に相当するようなわかりやすい日本語がないだけで、やはり形容詞として考えることができるのです。

 さて、では Frenchman に話を戻します。

  French だけなら形容詞だと考えることができますが、ここでは Frenchman です。 Frenchman には最後に man がついていることからもわかるように、名詞としてのみ機能します。

 名詞としてのみ機能するとすれば、「フランス人」は数えられる名詞として考えるべきですから、a が必ずいるということになるわけです。

 ところで、「彼らはフランス人である」は何といえばよいでしょうか。

 今度は複数形ですから、a は当然いりません。

 でも、They are Frenchman. はダメですよ。複数形にしていないですから。

 They are Frenchmen. が正解です。大丈夫ですよね?

 メルマガ版「澄みわたる英語」 には、さらに深い話が載っています。ぜひご購読下さい。

 ちょっとは理解が深まったでしょうか。

※ 理解が深まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

This book sells well. 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

This book sells well.

 This book sells well. の sell は「能動受動態」という、何となくわかった気をさせつつ、実のところはよくわからない用語で説明されますよね。

 「みかけは能動態だけれども、意味合いは受動態である」なんて、ごまかし以外の何ものでもないじゃないかと、キレたくなります。

 では、この sell の後ろに目的語が隠れていると考えてみたら、どうでしょうか。

 つまり、This book sells itself well. がもとの形だと考えてみるのです。

 そうすると、「この本はそれ自身をうまく売る」ということになりますね。

 つまり、出版社が営業攻勢をかけているからとか、書いている著者が著名人だからといった理由からではなく、この本に備わっている魅力がこの本を売れ線に押し上げているというような感じだと理解できるのではないかと思います。

 本を主語にした時に、目的語に itself 書かなくても内容はわかるからいいだろうということになれば、省略されていくのは自然の摂理かもしれません。

 同じような原理は、いろんな表現にみてとることができます。例えば show up (現れる)なんかもそうですね。

 つまり、He showed up. なら、He showed himself up. をベースにするようにして考えれば、理屈もみえて納得しやすくなるんじゃないかと思います。

 イディオムだと言って、どうしてそんな意味になるのかを考えるのをやめるのは、なるべくやめにしたいですね。

 こういう発想を広げて行くと、いろんなことがまた見えてくると思いますが、これより詳しいところはメルマガ版「澄みわたる英語」 のお楽しみということで、お願いいたします。

 ちょっとは理解が深まったでしょうか。

※ 理解が深まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

anxious 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

anxious

 be anxious about ~ で「~を心配している」、be anxious for ~で「~を切望している」という意味になることはよく知られていますが、anxious にどうして「心配している」と「切望している」という2つの意味があるかというのは、なかなか理解しにくいですよね。

 そこで anxious について、「じっとしていられない感じ」だと思ってみて下さい。

 そこから be anxious about ~ を考えると、「~に関してじっとしていられない」ということになります。不安な出来事があると、心配で心配でそのことが気になってじっとしていられない感じになりますが、それが be anxious about ~ だと考えてみたらいいんじゃないかなと思います。

 これに対して、be anxious for ~は「~を求めてじっとしていられない」という感じで取ればよいのかなということになります。従って、「~を切望している」という意味になると考えればよいのでしょう。

 be anxious to do という表現もありましたね。「~したいと切望する」ですが、これも be anxious for ~ の親戚のように考えればよいでしょう。すなわち「~するという動作に向かおうとして落ち着かない」という感じです。

 さて、語源を知ると役に立つことが多いのですが、anxious については深入りしない方がいいのかなと個人的には思います。

 そういわれるとかえって気になるという人もいるでしょうから、深入りしない程度に述べますと、anxious は「首を絞める」こととつながりのある言葉だったそうです。

 ロープが締まる時に、「キュッ」とか「ギュッ」とかという音を意識できると思いますが、anxious にもこんな音が隠れている感じがしますね。

 ですから、元々は首を絞められるような不安の方を意識したようです。

 というわけで、be anxious for ~の「~を切望する」という意味も、裏返しに何らかの不安があることが隠れているのが普通だとよくいわれますね。

 例えば、I'm anxious to pass the test. といえば、「試験に受かりたい」という気持ちの裏側に、「落ちたらどうしよう」という不安が隠れているというような感じです。

 ちなみに、angry とか anguish(苦悩)とかも、語源的には共通しています。

 anguish を覚えていない人はこんな知識を活用すると、覚えやすいかもしれませんね。

 anxious についてのここから先は、メルマガ版「澄みわたる英語」 でのお楽しみということで、お願いいたします。 ( ^ ^

 ちょっとは理解が深まったでしょうか。

※ 理解が深まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

to と for 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

to か for か

 I gave George a tie. の George と a tie の位置を逆転させると、I gave a tie *to* George. となって前置詞には to が使われるのに、I bought George a tie. の George と a tie の位置を逆転させると、I bought a tie *for* George. となって前置詞には for が使われるのはなぜだかわかりますか。

 まず、to と for の違いを簡単に見ていきましょう。

 「場所」に関して使うとき、to は「到達点」を表すのに対して、for は「方向」を表すということがよく言われます。例えば、I went to the theater. は「私はその劇場に行った」で、劇場に到達していることが前提の表現になりますが、I left for the theater. なら「私は劇場に向かって出発した」ということでしかなく、劇場に着いたかどうかはわからないということになります。

 give という動詞は「与える」ですね。「与える」ということは渡す相手が必ずいます。つまり与えるモノの到達は必然ということになります。

 ここから前置詞を考えると、for より to が好ましいということになります。

 これに対して、buyという動詞は「買う」ですね。「買う」のは常に相手を要するわけではありません。相手がいなくても、I bought a tie. は成り立つはずです。

 そしてネクタイを買ったときには、まだジョージには渡されていません。「これからジョージにあげるつもりでネクタイを買う」ということになります。このため for になるというわけです。

 「そんなに難しく考えなくても、for は目的を表すんだから、「ジョージのためにネクタイを買う」と考えれば for になるってわかるじゃん!」という声もありそうです。

 そういう人にぜひ考えてほしいのは、show という単語です。Show me the map. の me と the map を入れ替えた場合の前置詞は何でしょうか。

 「私のためにその地図を見せて」と考えて、Show the map for me. と言えるかというと実はあまり好ましくなく、Show the map to me. の方がよいということになります。

 これは、show(示す)という動詞が示す相手を前提としているからです。つまり、到達点があることを前提としているというわけです。それで for よりも to がよいということになるというわけです。

 ところで read は相手を必要とするわけではなく、一人でできる動作ですが、Read me the letter. の me と the letter をひっくり返すと、Read the letter to me. となります。

 また、ask は May I ask you a favor? が May I ask a favor of you? のように、 you と a favor の位置を逆転させると of という前置詞が出てきます。

 こんなところにもまた面白い意識が隠れているのですが、ずいぶんと長くなってしまいますので、これらについてはそのうちメルマガ版「澄みわたる英語」 で取り上げるということでお許し下さい。

 ちょっとは理解が深まったでしょうか。

※ 理解が深まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。


     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

dispense 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 dispense

 預金を下ろす時に、銀行の機械を利用しますね。あの機械は最近はATMということが多いですが、キャッシュ・ディスペンサーと呼んだりすることもありますね。

 キャッシュ・ディスペンサーの和訳は「現金自動支払機」といったりするのですが、預金残高と無関係に自動的に支払ってくれるわけではないですね。 (^ ^

 ちょっと脱線しましたが、dispense とは「配る」とか「与える」という感じの意味です。

 「お金を与える機械」=「キャッシュ・ディスペンサー」というわけです。

 ここでもう少し dispense に慣れるために、dispense が「配る」とか「与える」の意味で使われている例を少し挙げておきましょう。

 dispense advice なら「アドバイスを与える」、dispense tea なら「お茶を与える」、dispense medicine なら「薬を調合して与える」という感じです。

 さてこのように、「与える」という意味で考えればよいはずの dispense なのですが、dispense with ~ となるととたんに意味が変わり、「~なしですます」とか「~を省く」という意味になります。

 「与える」と「省く」じゃ正反対じゃないか・・・と嫌みの一つも言ってやりたくなるわけですが、これは一体どういうことでしょうか。

 実はこの dispense は昔、教会においては「やるべきことをやらないですます特権を与える」という意味でも用いていたのです。

 これでわかる通り、この意味においてもちゃんと「与える」の意味が含まれていたのですが、その与えるものが「免除の特権」だったというわけです。

 つまり dispense with ~ は「~に関してやらなくてよいという特権を与える」という感じから、「~なしでもよいものとする」「~なしですます」という感じになっていったというわけです。

 教会が特権を与えるというと、「これを買えばすべての罪が許される」という「免罪符」なんかが浮かぶ人もいるんじゃないかと思いますが、そんなイメージと重ね合わせるとわかりやすいのではないかと思います。

 ところで、I took a straw from the dispenser. の dispenser って何かわかりますか。ファーストフード店なんかに置いてある、「ストローだとかペーパーナプキンだとかを1つ取り出すと新しいのが出てくる箱」がありますよね。あの箱のことです。

 ちょっとは知識が増えたでしょうか。

※ 知識が増えたと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。


(宣伝)
 私の知人の西沢知樹さんが、このたび「英語美人」(サンマーク出版)という本を出版されました。

 内容は「英語」というよりも「勉強法」という感じです。そして、説明が難しいのですが、勉強法というと「やり方」に目がいきがちですが、西沢さんが目を向けているのは「あり方」という感じです。

 ですから、「この問題集を使った方がいい」とか「1日にどのくらい勉強すべきか」とか「リスニングを重視すべきかリーディングを重視すべきか」なんてことは取り上げていない本です。

 「自分を許す」とか「自分と英語の原点について考える」とか、そういった実は根本のところにありながら、ついつい見失いがちな心理的な立ち位置について書いてある本だということになるかと思います。

 英語に限らず、向学心を持っている方には役立つ内容だと思います。

 20日までにアマゾンで購入された方限定で特典がつきますので、よろしければお読み下さい。

 アマゾンキャンペーンの詳細は以下をご覧下さい。

 http://www.catiks.com/bj/amazon.html

 宣伝は以上です。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

a must 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

a must

 It's a must. ってどんな意味かわかりますか。

 ここで用いている must は、前に冠詞の a がついていますから、もちろん数えられる名詞ということになりますが、助動詞の must から派生したものだと考えて大丈夫です。

 「必需品」とか「絶対に手に入れるべきもの」のような意味で使います。

 ですから、It's a must.は、「それは絶対に手に入れるべきだよ」という感じです。

 must は形容詞としても用いることができます。といっても「マストアイテム」なんかはほとんど日本語になっていますから、こう言われても恐らく抵抗ないんじゃないでしょうか。

 must は他の語とくっついて、(つまり複合語となって、)名詞や形容詞になることもあります。

 例えば、must-read といえば、「必読文献」という名詞になったり、「必読の」という形容詞です。

 ところで、この複合語の read の部分ですが、発音は「リード」でしょうか、それとも「レッド」でしょうか。

 要するに、原形だと考えればよいのか、過去分詞形だと考えればよいのかということです。

 惑わす言い方をしたのでかえって混乱したかもしれませんが、助動詞の must の使い方の延長で考えてみてください。

 助動詞の後は原形がくるはずですから、「リード」が正解です。

 同様にして、must-see とか must-do とか must-have とか must-win とかといった表現があります。それぞれの意味は想像がつくと思います。

 では「絶対手に入れるべきもの」が a must なら、「やってはいけないこと」は何といえばよいでしょうか。

  a must の類推から a mustn't だと考えたくなるかもしれませんが、 残念ながらちょっと違います。

 答えは a don't です。

 a don't なら「やってはならない」ではなくて、「しない」ではないのかという疑問が起こるかもしれませんが、そこで思い出して欲しいのは否定の命令文です。

 否定の命令文は当然「やってはならない」という意味ですが、Don't から始まりましたよね。これが起源だとわかると、納得してもらえるのではないかと思います。

 ちなみに a don't の複数形は don'ts ですが、この don'ts の延長線上で do's (やるべきこと)という表現も見かけます。do's and don'ts という言い方で「やるべきこととやってはいけないこと」という決まり文句で使うことが多いです。

 do's は dos と書くこともありますが、p's and q's のところで説明したことと関係しますが、普段名詞としては用いない do の複数形であることをはっきりさせるためには、アポストロフィーをつけないとわかりにくいので、通常は do's と書きます。

 dos だと MS-dos を思い出してしまう人もいるんじゃないでしょうか。(古い!)

 MS-dos を一応説明しておきますと、ウィンドウズの前のコンピュータを動かすためのシステムで、オタクの人でないと動かすのが大変でした。Microsoft Disk Operating System の略です。

 how many files(0-15)? という意味不明の文が真っ黒い画面に浮かび、どうしていいのかわからずにおろおろしたのが思い出されます。

 かなり脱線して、失礼しました。

 do の複数形が dos よりも do's の方がいいという話でしたね。

 さて、do の複数形が do's の方がいいからといって、don't の複数形を don't's にするのはかえって変ですからやらないでくださいね。(やるわけないか)

 ではこの表現を用いて、「ウェブデザインでやっていいこといけないこと100」って、何ていえばいいでしょうか。

 100 do's and don'ts in web design という感じです。

 ちょっとは知識が増えたでしょうか。

※ 知識が増えたと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

furniture 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 furniture

 辞書をみると、一般に「家具」って書いてありますね。それで何となくわかった気になってしまいがちなのですが、実はちょっと勘違いしやすい単語です。

 furniture を理解するためには、まず ure という語尾に着目して下さい。これは行為の結果・産物の意味を表すことがある語尾です。

 例えば、creature というのは create(創造する)の結果・産物のイメージで、そのまま意味を取ると「被造物」ということになります。

 一般的には「生き物」「動物」の意味で使うことを知っている人も多いと思いますが、それはこの「被造物」のイメージから来たものです。


 creature と同じように furniture を考えると、furnish(備え付ける)の結果・産物のイメージとなります。

 要するに、「備え付けられたもの」を furniture と呼ぶのだなと思えばいいということになります。

 正確には「備え付ける」といっても、引っ越しの時に動かせるようなものをイメージすると思って下さい。


 ではこうしたイメージで「建物に備え付けられたもの」を考えると、どんなものがあるでしょうか。

 タンスとかテーブルとかイスとかももちろん入るわけですが、冷蔵庫とか洗濯機とかの電化製品も入っていいわけです。

 「スーパーアンカー英和辞典」には、時計とか鏡とかじゅうたんとかストーブなんかも入ると書いてあります。

 個人的にはこれらを無限定に入れていいのかについては疑問がありますが、いずれにせよ、こうして見ると、「furniture = 家具」という単純な図式には、やや問題があるということがわかってくるのではないかと思います。

 そうしてこうした雑多なもの全体を指して、furniture と呼ぶということがわかったとき、furniture が不可算名詞扱いなのだということも、イメージしやすくなるかもしれません。

 furniture とは、机とかイスといった個別の一つずつの「モノ」を扱うものではないのです。

 建物に後から備え付けたものであるけれど、小物類でもないし寝具類でもないし衣類でもないといったことを示す「分類概念」のようなものです。

 このように furniture は「家具」と呼ぶにはちょっと不適切なものですが、それに代わる適切な日本語もまた見つからないという困った言葉なのです。

 furniture のことについて、イメージは改まったでしょうか。

※ イメージが改まったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 にはもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

30パーセント 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

30パーセント

 30パーセントって、30 percent でしょうか、それとも 30 percents でしょうか。

 percent の per は「~につき」を表します。

 「一日につき」なら per day , 「一分につき」なら per minute です。

 「一人につき」は、私のようなおじさんは per man (「パーマン」懐かしい!)と行きたいところですが、最近は man を使うのに抵抗があって per person ですね。

 「一人頭で」という表現が日本語にもありますが、その意識から per capita とか per head という言い方でも大丈夫です。( capita という単語を知らない人もいるでしょうが、cap が「帽子」で captain が「キャプテン」で capital が「首都」とか「資本」という意味であることを考えると、cap というのが「頭」に関係するということがわかるのではないかと思います。)

 少し脱線しましたが、percent は per cent をくっつけた形だとわかってもらえればと思います。

 では、cent とはどういう意味でしょう。

 百分の一メートルのことを1センチメートル、百分の一ドルのことを 1 セントといいますね。ここからイメージできるのは「百分の一」です。

 ところで、もう一方で「百年」のことを何といいますか。センチュリーだというのはわかりますよね。そして、センチュリーは century で、ここにも cent が隠れているというわけです。

 この2つの系統から考えますと、cent というのは、時には「百分の一」のことを表し、時には「百」のことも表すということになります。

 そうすると、だんだんわかってきたかと思いますが、percent は per cent であり、それは 「百につき」という意味ではないかということです。

 「百につき1」を表すには one per cent → one percent を、「百につき5」を表すには five per cent → five percent を用いるというわけです。

 というわけで、この問題の正解は 30 percents ではなく、30 percent です。

 ところで「摂氏20度」のことを 20 degrees centigrade といったりします。この centigrade というのも、水が凍る温度を0度、沸騰する温度を100度として、百等分にして表したものです。

 科学表記上は、考案した Anders Celsius という学者にちなんで Celsius と表記することになっており、「セルシウスさん」の略号として「摂氏」が使われています。

 従って、「摂氏20度」は 20 degrees Celsius とも書きます。

 「摂氏」は中国語由来で、「摂爾修氏」の省略だといわれると、結構納得してもらえるのではないでしょうか。

 centigrade も Celsius も省略すれば C で済みますから、20 deg C とか 20℃ のように書くこともあります。これなら centigrade か Celsius かで迷わなくてよいので、楽ですね。

 ちなみに温度を表すのにもう一つよく使われるのに「華氏」があります。考案者の Gabriel Daniel Fahrenheit さんの姓( Fahrenheit )をそのまま利用したものです。

  Fahrenheit(ファーレンハイト)なのに「華氏(かし)」と呼ばれるのは、「ファーレンハイトさん」を中国語では「華倫海特氏」と書くからです。「華」の字は日本語の読みでは「か」ですが、中国語の読みでは「ふぁー」だからです。

 面白いと思ってもらえたら、幸いです。

※ この記事が役に立ったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。わざわざこのページを訪れて読んで下さり、ありがとうございました。感謝しています!

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 はもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

p’s and q’s 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

p's and q's

 p's and q's という表現を知っていますか。Mind your p's and q's. といった使い方をします。

 p's とか q's とというのは、単純に p とか q という文字を複数形にしたものです。

 ps とか qs では、p や q の文字を複数形にしたものだとはなかなかわからないですね。

 as が出てきて意味がわからないなあと思っている時に、a の複数形だよといわれたら、「エ~!」ということになってしまうでしょう。(^_^)

 そこで、こうした文字の複数形の場合には、アポストロフィーをくっつけて、文字の複数形であることをはっきりさせるということが行われています。

 そうすると、p's and q's というのは、p という文字と q という文字のことだとわかってきました。

 そして、p という文字を鏡で映すと q という文字になり、q という文字を鏡で映すと p という文字になるというように、この両者は間違えやすいわけです。

 特に版木をそろえて行う活版印刷をする際には、版木で p に見えるものが q となり、 q に見えるものが p となるので、ついうっかり p と q を間違えるということが起きがちでした。

 そこで Mind your p's and q's. ( p と q に気をつけろ)という表現ができたのではないかといわれています。(他にもいろいろと説はあるようですが、これが一番信憑性が高いと個人的には思っています。)

 では、Mind your p's and q's. とは具体的にはどういう意味でしょうか。

 「間違いを犯さないよう気をつけろ」という感じだというのはわかると思いますが、一般には態度とか言動に気をつけろというニュアンスで用いられています。

 オックスフォード現代英英辞典には、to behave in the most polite way you can (できるだけ丁重に振る舞うこと)と書かれています。

  p's and q's について、おわかりいただけましたか?

※ この記事が役に立ったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。わざわざこのページを訪れて読んで下さり、ありがとうございました。感謝しています!

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 メルマガ版「澄みわたる英語」 はもっと充実した内容が載っています。ぜひ、ご購読下さい。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

contain と include 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

 contain と include

 contain と include はともに「含む」という意味ですね。

 ところで、以下の文の空欄に適語を入れるとしたら、contain の方がいいでしょうか、それとも include の方がいいでしょうか。

 Does this water (      ) toxic substances? 
            (この水は毒物を含みますか?)

 contain という言葉を考える場合に頭に置いておきたいのは、contain は「コンテナ」に似ているなという点です。実際、「コンテナ」を英語の綴りで書くと container で、contain の派生語です。容器の中に収容しているイメージをとりあえず持って下さい。

 これに対して include は in がつくことからわかる通り、中の一部となっていることをイメージする言葉です。

 この基本イメージを頭に置いて、今の問題を考えてみましょう。

 水は化学式で表すと、H20です。毒物はH20を構成する一部とは言えませんね。そうすると、水の一部として毒物を含むわけではありませんから、include を使うのはいけないということがわかります。

 水は箱形をした容器ではありませんが、その中に毒物を収容しているというイメージは持てそうですね。そうすると、contain は使えそうだということになります。

 というわけで、Does this water (contain) toxic substances? が正解ということになります。

 では、include を用いた具体例としては、どんなものが挙げられるでしょうか。

 It costs 105 yen including tax. (それは税込みで105円です)というのが典型例です。この including の代わりに containing を使うことはできないということはおわかりになりますか。

 105円という金額を構成する一部が税金なのであって、105円という容器の中に税金が別物として入っているわけではないということです。

 ところで、日本語で「含む」というと、「一部分だけ」というイメージがあるかと思いますが、contain を使う場合には全体を表しても構わないです。

 イメージとしては、容器の中に収納するという感じですから、容器全体を満たしているということでもよいと考えると、納得できるのではないかと思います。

 それで、This house contains seven rooms. (この家には7つの部屋がある)という使い方も可能です。

 さて、contain と include に関するもう少し突っ込んだ話は、メルマガ版「澄みわたる英語」で取り上げますね。

※ この記事が役に立ったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。わざわざこのページを訪れて読んで下さり、ありがとうございました。感謝しています!

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
  


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

persuade 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

persuade

 persuade の意味は?と聞かれると、「説得する」という答えが返ってきます。

 これでももちろん間違っているわけではありませんが、日本語の「説得する」と persuade の間には、少しだけ違いがあることも押さえておきたいところです。

 日本語の「説得する」は、説き伏せることができなくても使えますね。「説得したけど、ダメだった」のような言い方ができます。

 つまり、日本語の「説得する」は、「説き伏せる」という意味でも使えないわけではありませんが、「説き伏せようといろいろと手を尽くす」というところに意味の力点があるように思います。

 これに対して英語の persuade は最終的な結果として「説き伏せる」ことを頭に置いた表現です。

 persuade の per は perfect の per と同じで、「完全に」を表すということを知っていると、このあたりのことが納得いくと思います。

 では「説得したけど、ダメだった」を英語でいうとしたらどうすればよいでしょうか。

 tried to persuade but failed のような言い方になるわけです。

 日本語の「説得する」は、基本的な意味としては try to persuade で、時には persuade の意味でも使うと思っていた方がいいのではないでしょうか。

 こうした事情から、persuade の和訳としては、「説得する」よりも「説き伏せる」の方がよいように思っています。

 このように、論理とイメージを大切にした授業を、IRL では常に心がけています。

 persuade についても、もう少し書きたいことがありますが、これについてはメルマガ版「澄みわたる英語」でそのうち取り上げますね。

※ この記事が役に立ったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。わざわざこのページを訪れて読んで下さり、ありがとうございました。感謝しています!

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
  


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

sport 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

sport

 sport といえば、「スポーツ」の意味だと普通は思いますよね。

 ところが、日本語の「スポーツ」と sport では、少しだけですが、違いがあるのです。

 この単語、実はもともとは disport だったというのはご存知ですか。いつのまにか di が落っこちて sport となりました。

 では disport とはどういう意味でしょうか。

 dis は dislike なんかにも使われますが、「離れる」ことを意味します。dislike は「好きから離れる」で「嫌う」という感じだと思えばいいですね。

 port は「運ぶ」です。portable(持ち運びできる)という単語はもはや日本語だと思っていましたが、最近はどうも雲行きが怪しいです。ポータブルな商品が当たり前になってきて、逆にポータブルという言葉を使わなくなってきたので、若い人の中にはピンと来ないという人もいるようです。

 そんな人はモバイル・ナンバー・ポータビリティのポータビリティを頭に置いて下さい。携帯電話の番号を「持ち運びできること」ですね。

 港を port というのも物流の拠点だからですし、import は「中に運ぶ」で「輸入」、export は「外に運ぶ」で「輸出」です。

 ちょっと脱線しましたが、disport はそのまま読めば、「離して運ぶ」です。

 ところで何をどこから「離して運ぶ」のかというと、「自分を日常から離して運ぶ」のです。

 ここから、日頃のことを忘れて「娯楽のために浮かれて騒ぐ」というのが sport のもともとの意味です。

 この「娯楽」「戯れ」系の意味は、いくぶん古い感じも与えるようですが、現代でもまだ用いられています。

 kill animals for sport といえば、「戯れで動物を殺す」ということです。

 このつながりで、釣りやハンティングのことを sport と呼ぶようになったわけです。

 さらに、その延長線上で戸外で娯楽のために体を動かすことも sport と呼ぶようになり、やがては競技のために体を動かすことも sport というようになってきたようです。

 私たちは釣りとかハンティングのようなものは「スポーツ」の意味ではなかなかとれないと思いますが、もともとの意味からすると普通の「スポーツ」よりもこちらの方が、実は sport の源流に近いものだと思って下さい。

 sport についても、もう少し書きたいことがありますが、これについてはメルマガ版「澄みわたる英語」でそのうち取り上げますね。

※ この記事が役に立ったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。わざわざこのページを訪れて読んで下さり、ありがとうございました。感謝しています!

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
  


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

others 

 ご訪問、ありがとうございます! 応援のクリックをいただけると励みになります。どうかよろしくお願いいたします。

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
 

others

 others を辞書を見ると判を押したように、「他人」という意味が書いてあり、Be kind to others. (他人に親切にしなさい)という例文が載っていることが多いですね。

 ところがこれはミスリーディングになりそうで、ちょっと気をつけたいところです。

 「他人」という日本語は、「自分とは関わりあいのない人間」というイメージですね。「あんたなんて他人でしょ!」という使い方なんかを考えると、とてもよくわかります。

 そのため、Be kind to others. (他人に親切にしなさい)という例文を出されると、「見ず知らずの人でも困っている人を見かけたら助けてあげるものですよ」というような意味合いを、意味の中心としてとってしまいがちではないかと思うのです。

 ところが、others が意味しているのは「自分ではない人たち」です。other の「他」という意味は、「自分以外の」という形で込められています。ですから、Be kind to others. で言われている others の中には、親も兄弟も親戚も友達もみんな入っています。

 others は「自分以外の人」のことを指しますから、もちろん日本語でいう「他人」もその領域には入ってはいますが、自分の周りにいて自分と関わりを持つ人たちのことを頭において使っていることが多い印象があります。

 ですので、others =「他人」という図式には、どうもすっきりしないものを感じてしまいます。 

 では others にはどんな訳語を付けたらよいかといえば、「ひと」がいいんじゃないかと思います。

 「ひとの気も知らないで」とか「ちょっとはひとのことも考えなよ」とか言っている時の「ひと」が others ではないかと思います。

 ところで、others といえば、other, another, the other, others, the others の使い分けなんかも重要です。これなどはメルマガ版「澄みわたる英語」で加筆してそのうち取り上げさせてください。

※ この記事が役に立ったと思われましたら、下記の図柄をクリックして下さいね。わざわざこのページを訪れて読んで下さり、ありがとうございました。感謝しています!

     にほんブログ村 英語ブログ 英語講師・教師へ  人気ブログランキング
  


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 大学受験IRL の塾長、岩田が高校生の心のケアの気付きを記した

 ブログ「ココロの引出し、アタマの引出し」もよろしく!

      発行 大学受験IRL   朝香 豊

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。